こんばんは。
金曜日は鍼実技の授業。
今日はいつもと違います。
今日の課題は顔面部、頭頂部に鍼を刺す。
勿論、刺される方もやる訳で…
鍼は0番鍼を使っていますがとにかく痛いこと…
刺すときも最大限に注意を払わなければなりません。
眼球に刺さらないように、または傷をつけないように等々。
そして顔面部と頭頂部は抜鍼がいつもと違います。
いつもは抜鍼するときは抜き切ったあと直ぐにアルコール綿花で押さえますが、顔面部、頭頂部は乾綿で5秒間押さえます。
顔面や頭頂は毛細血管が多く走っているので内出血を起こしやすい場所です。
だからこそ必ず止血をした事を確認するために以上の行為が必要になるのです。
今年、3月に行った実習場所でも先生方は顔面への刺鍼はやっていたので避けて通れない道でしょう。
顔面への刺鍼は眼精疲労などに使えますから大切です。
しっかりとマスターしたいものです!