振り返り パート1 | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

7月に入り、本格的に動こうかと思っていけど、いまいち、やる気が起きず、づるづると一週間以上過ぎてしまった。


そんな時、10年以上前に勤めていた人と偶然、地下鉄のホームで出会うことに。

自分は、気がつかなかったが、相手の方が気がついて声をかけてきてくれた。

その人が言うには、自分が10年前とあまり変わっていなかったから判ったらしい。

いくらなんでも10年前なので変わっているはずなのだが。


その人と話を少ししていて、驚いたことに、自分が勤めていた会社が倒産して、他の会社に吸収合併されたらしい。

HPを探してみたら、確かに名前が微妙に変わっていた。



その倒産してしまった会社は、自分が倉庫・発送業務についた初めての会社。

言ってみれば、今の自分の出発点。


フォークリフトと二トントラックの運転を学んだ場所。


そして、多くの人とのコミュニケーションを学び、仕事における段取りの大切さを学び、いかに他人を巻き込み、自分がいなくても仕事の流れをスムーズにするかを学んだ場所。



多くの人とのコミュニケーションを学ぶ場所としては、倉庫・発送・配達業務は、ある意味最適ではないかと自分は感じている。


倉庫・発送業務は、荷物の受け取りと発送を行う関係上、いつも会うドライバーもいれば、初めて会うドライバーもいる。


いつも会うドライバーには(当時は年上の人がほとんど)、そのドライバーが仕事をしやすいように段取りをした上で、いろいろなお願い事(指示)をして、自分が関わらなくてもいいようにする。


もちろん、自分の方がお客である以上、ドライバーは、ある程度は融通をきかせてくれるが、それでは、お客と業者の関係に過ぎない。

自分は、常にドライバーが仕事をしやすいように段取りをこなしてきた。

そうすることで、いろいろな場面で阿吽の呼吸で仕事をこなすことが出来るようになる。


阿吽の呼吸で仕事の段取りを出来るようになると、自然と自分の仕事量も減ってくる。

もちろん、実際に減っているのではなく、ドライバーにある程度、お任せしているだけに過ぎないのだが、それが出来るか出来ないかで、仕事の段取りや流れが根本的に変わってきてしまう。


こういう経験をしてこそ、初めて自分の仕事をいかに他人に任せて、自分の時間を創りだす方法を見出すことが出来るのではないかと自分は考える。


自分の仕事を他人に任せるというのは、簡単なようで実は難しい。

任せるといっても、ある程度は、その行動を把握、予測しておく必要があり、場合によっては、フォローをする必要もある。

これは、あとの会社で学んだことなので、詳しい事はその時に。


(これは、あくまでも自分の経験・体験から得た知恵なので、一人ひとり、自分の時間を創りだす方法は違うはず。)



では、初めてくるドライバーの対応と言えば、あくまでも、的確な指示をする事が大切。

相手は、こちらのことを分からないだけでなく、ドライバーによって、技量も違う。


ドライバーの技量の違いを、いかに見抜くか、それこそ、仕事をスムーズに進めるポイント。

大手企業へ行くドライバーであれば、ある程度の技量を有しているというか、そうでなくては配達すら出来ない。

そうでなくては、クレームの原因になる。


話がそれたが、ドライバーの技量といっても、初めて会うのだから、そう簡単に分からないというかもしれないが、いろいろんなドライバーに会っていれば、トラックの運転、話し方、動き方を見てれば自然と判ってくる。

これは、経験・体験から得られた感覚的なものなので、言葉では表現しずらい。


あえて言えば、まずは、相手と話すこと。

そうすると、運転や配達に慣れているかどうかは判るはず。



どんなドライバーであろうとも、まずは、話す(コミュニケーション)をする。

そうでなくては、何も相手の事も判らないし、相手も自分のことを判らない。


パート2へ続く