3月29日放送「ガイアの夜明け ライフラインを守れ!~震災支援19日間の総力戦~」
を見て。
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番組内で紹介されいたローソンの店主松田さんの言葉、
「いろいろな災難においかかられますけど、人間は強いです。
かならず立ち直ります。
現にこうして、何度も、なんども、打ちのめされても、立ち直っています。」
この言葉は、経験をした人にしか言えない重みのある言葉ではないかと思う。
人間は強いと言うが、本当にそうなのだろうか?
さまざまな試練を乗り越える人もいれば、挫折してしまう人もいる。
この違いは、なんだろうか?
同じ人間であるからには、基本的に変わらないはず。
違いがあるとすれば、心の違いではないかと思う。
困難な試練が訪れようとも挫けずに、チャレンジ乗り越える心の強さこそ、人間が強いといい示す証ではないかと思う。
では、なぜ、そこまで心を強く出来るのだろうか?
心を強くするには、生きがいである人生の使命感を感じる事が必要ではないかと思う。
番組内で紹介された松田さんも、自分の使命感を無意識に感じ、当然のごとく行動を起こしたのではないかと思う。
だからこそ、人間は強いと言う言葉を確信を持って言えるのではないかと思う。
今回の震災で、多くの人が大切な人やモノを失った。
では、失っただけだろうか?
失ったからこそ、得るモノもあるはず。
むしろ、得るモノが無くては、大切な人やモノを失った事が無意味になってしまう。
意味あるものにする為にも、得たモノに気づく必要があるのではないかと思う。
気づくか、気づかないかは、本人の心次第。
避難所生活と言う、今までにない環境に置かれて、初めて気づく自分の個性もあるのではないかと思う。
また、今までにない環境、人間関係、生活など、それまでの自分では対応しきれない人もいるはず。
そこを乗り越えられるかが、一つの境界線ではないかと思う。
境界線を乗り越える事により、得られる違う自分。
もちろん、それは無意識に乗り越え、自然と変わっていくのだろうが、数年後、振り返った時にきっと気づくはず。
震災で、何を得て、自分がどう変わったのかを。
試練を乗り越えるのに、必要不可欠なのが自分の強みや個性を知る事ではないかと思う。
個性や強みは、一人ひとり違う。
なぜ違うのか?
それは、協働して、試練を乗り越える為ではないかと思う。
人には、長所と短所がある。
だからこそ、それぞれを補う為に協働をする。
その為には、コミュニティーは必要不可欠。
原発の問題が、いっこうに解決に向かわない現状では、安定したコミュニティーの形成は難しいかもしれないが、それでも、半年以内にはかなり安定したコミュニティーは形成できるのではないかと思う。
安定したコミュニティーが形成されれば、協働作業は、他の地域とは比べものにならいくらい効果を発揮するのではないかと思う。
その為にも、政府には明確な復興計画を立ててもらうだけでなく、全国の企業に協力を要請をしてもらう必要があるのではないかと思う。
アジアの島国である日本の東北地方の震災でありながら、その影響は世界の経済にも影響を与えている。
その事を視野に入れれば、全国の企業も、様々な形で復興に関して参入出来るのではないかと思う。
むしろ、参入する事で、世界へのアピールにもなるはず。
関東地方は、計画停電で経済活動もかなり制限されているので、関東より西の方で今まで以上に経済の活性化と共に東北地方への復興支援をする必要があるのではないかと思う。
と言うよりも、今まで日本が行ってきた復興活動を見る限り、それが出来るはず。
そこには、国の支援も必要だと思うが、現状の政府ではそれは期待できないので、一人ひとりの個性と強みを活かした協働が求められるのではないかと思う。