以前参加したザ・リッツ・カールトン元日本支社長の高野登氏の「リーダー人材の育て方」セミナー で高野氏が言われていたリーダーは育つと言う意味が最近分かってきた。
リーダーとして育つには、本人の自覚が大切であり、それなくしては、絶対にリーダーとして育つ事は出来ない。
そんな事は、当たり前だと言うだろうが、仕事は関係ない部分で、進んで責任を負い、メンバーを引っ張っていく人はどれほどいるだろうか。
仕事だから、部下を指導し、責任を負うという意識では、リーダーとして育つ事は出来ないのではない。
自分にとってメリットがなくても、リーダーとしての動く、そうする事で、リーダーとして自然と育つ。
もちろん、本人はそんな意識はないだろうが、周りから見るとリーダー的な立場に見えるのではないかと思う。
周りからリーダーとして見られるという事は、自然と頼りにされ、いろいろと自然とこなしていくようになる。
それは、大変な事に感じるかもしれないが、すべて自分の成長に糧になる。
もちろん、その時には、感じられないかもしれないが、ふと振り返った時に感じる事が出来るだろう。
大変な時期があるからこそ、今の自分が存在する。
それと同時に、自分がここまで成長出来たのは誰のおかげかを認識する必要があるのではないかと思う。
誰しも、自分一人ではさまざまな経験は出来ない。
多くの人に関わり合う事で、さまざまな経験をして、スキルだけでなく、意識・心も成長していく。
意識・心を成長させるのは誰にも出来ない、自分自身で成長させるしかない。
だからこそ、リーダーは育つと言う事になるのではないかと思う。
人によっては、自分にメリットもないのに動きたくないという人もいるだろう。
もちろん、一人ひとり、いろいろな考えがあるのだから、それはそれでいいと思う。
ただ、これからは、会社に勤めていたとしても、会社名ではなく、個人名で仕事を得る必要性に迫られるのではないかと思う。
そうなった場合、誰しもリーダーとしての資質が試されるのではないかと思う。
少なくとも、自分の意思・考えを持ち、意思表示を明確にして、判断、行動できる必要があるのではないかと思う。
その為に、必要な事と言えば、自分の進むべき道を見据えて、一貫性のある行動をしているかではないかと思う。