- 走る男になりなさい
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本田氏の本は、前から読んでみたと思い買ったはいいが、そのまま放置状態だったが、最近、自分のやりたい事の為には必要だと思い一気に読んだ。
「走る男になりなさい」は、小説形式で、最後のオチは、途中で予想がついたが、内容的には、判りやすくシンプルでよかったと思う。
自分がこの本で感じたのは、常に走る続けなくてはならないという事。
走るのを止めてしまった途端に、成長は止まり、面白みのない人生が待ち構えているのみ。
とはいえ、走る続ける為には、必要不可欠なモノがある。
それに気が付いているかどうかで、走り続ける為のエネルギー源を得られるかどうかが変わってくる。
上司から言われた仕事を、仕事としてやるのと、自分自身からやりたいと思う仕事とでは、やる気や持続性などが変わってくるのは誰しも感じているはず。
自分の心の底からやりたいと思うモノを見つけてこそ、自分の人生を自分の足で歩み、やりがいがあり、面白みのある人生が歩めるはず。
日本は、戦後から国の発展の為に人々は働いてきた。
それは、会社の発展・成長が、自分たちの生活を安定させて、人生を豊かにしてきた。
ところが、インターネットの普及により、世界の国境がなくなり、グローバル化し、世界が繋がると同時に、さまざまな変化をもたらした。
そして、今回の金融危機による雇用不安。
今まであれば、会社が守ってくれたが、今回は、誰も守ってくれない。
むしろ、それが本当であり、誰かに守ってもらおうなどというのは、甘えの以外のなにものでもない。
派遣切りをされて、仕事を失い、働きたくても働く場所がない人も多くいる。
これは、国の失策の部分もあるかもしれないが、以前にも書いたが、そういった人達は、自分たちの雇用体系に不安を感じ、何か行動を起こしたのだろうか。
もちろん、行動を起こしても、どうにもならなかった人もいるだろう。
では、どうにもならなかったら、それであきらめていいのだろうか?
あきらめてしまった結果が、毎年増えていく自殺者の数なのだろう。
生きていく事は、確かに辛い事も、嫌な事・悲しい事もある。
それと同時に楽しい事、嬉しい事もある。
辛い事、嫌な事、悲しい事を乗り越えるためには、何が必要なのか?
その部分を自分自身に問いかける必要があるのではないかと思う。
著名な経営者は、何が必要か気づいているからこそ、頑張れたのではないかと思う。
企業のトップであるからこその苦悩などがあるはず、それらを乗り越える為には、精神の力ではないかと思う。
場合によっては、心が折れかける事もあるだろう。
その折れかけた心を支えるのが、信頼できる仲間ではないかと思う。
人は一人では、いくら強がっても限界がある。
だからこそ、信頼できる仲間を必要とするのではないかと思う。
同じ目標に向かっている仲間であれば、愚痴も言い合えるし、いろいろな相談も出来る。
なにより、一人より仲間が多い方が楽しい。
これからの時代は、会社の同僚も大事だが、それ以上に会社以外の仲間を作れるかによって、自分の人生の幅がかなり変わってくる。
その為にも、パーソナル・マーケティングをする必要があるのではないかと思う。