今年最後の更新 | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

今年も残りわずか。


年末は、チェイン&アビィーの相手をしつつ、家でゴロゴロしながらテレビ三昧。

テレビを見ていて、再放送がなんと多い事か。

去年は、リーマンショックにより、派遣村の事がいろいろと報道されていたが、今年は、9月に政権交代してからの振り返りと来年の方向性の特番が、去年より多い気がする。

まぁ、政権交代をしたからなのだろうが、見ていて感じるのが、なぜ、成果をそんなに急ぐのだろうか。


さんざん溜まった膿を吐き出し、慣例などを一掃する時期に成果を急いでは、本当の意味での変革は出来ないはず。


いまだに景気の回復の兆しが見えないだけでなく、二番底の危険性さえ囁かれている事を考えれば、成果を求めるのはしかたがないかもしれないが、今の政府が目指す方向性に関しての具体的な行動指針が出ていない事を考えれば、成果を求めても何も得られないはず。


http://www.nikkei.co.jp/senkyo/2009shuin/elecnews/20091230AS3S3001G30122009.html

http://mainichi.jp/life/today/news/20091231ddm002020050000c.html

http://mainichi.jp/life/today/news/20091231ddm001020017000c.html


それよりも、大胆な規制緩和をして、市場の自由度を高めれば、良くも悪くも変化が得られるはず。

規制緩和には、費用はかからないはず。


良くも悪くと書いたのは、どんな物事にも、光と影が伴うはず。

悪い影響の事を考えていては、何も行動を起こす事は出来ない。

安定している時代には、そうしたリスクをあえて取る行動は、誰もしないはず。

この変化の時代だからこそ、出来る政策があるはず。


00年が終わり、10年が始まる来年。

いろいろなテレビや雑誌を見ていると、10年は、いろいろと変化が起こる年と書いてある。

来年は、普天間基地の移設問題の対応によっては日米関係か政府内に変化が起こる可能性もあるだろうし、アジア全体における日本の立場と言うか、来年は中国が日本のGDPを超える可能性が高まっている。


http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091226AT2M2502W25122009.html

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00169072.html


少子高齢化が進み、成熟して混迷している日本市場と10億人を超える人口を有し、地域格差はあるにせよ急成長している中国市場を考えれば当然の結果。


http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200912180291.html


そして、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の自由貿易協定(FTA)が来年1月1日、正式に発効するという。


http://www.nhk.or.jp/news/k10014732511000.html

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2009123119088


この関係を見ていると、EUが中国と東南アジア諸国連合となり、EUに属しない周辺諸国が日本という関係をなぜか思い浮かべてしまう。

これにより、中国がアジアの中心地になり、日本は技術力は高いと言うだけのアジアの端にある一島国になる可能性があるのではないかと思う。


そう考えた場合、経済成長戦略の基本方針を出したとはいえ、抽象的な基本方針では、世界の動きが激変しているしている今の時代に、どれほどつていけるのだろうか。

抽象的な基本方針だから、時代の流れに瞬時に対応・変化できるという見方もあるかもしれないが、行動に起こさない限り先には進めない。

行動を起こしながら、世界の動きに対応・変化しなくては、結局は世界から取り残され、悪い意味でガラパゴス島になってしまうのではないだろうか。


2008年9月に起こったリーマンショック。

2009年は、リーマンショックの影響により、世界的な金融不安・経済低迷、オバマ大統領が誕生、民主党への政権交代など、いろいろと変化が起こり、良くも悪くもさまざまな人々に影響を与えた年。


そして、2010年。

00年が終わり、10年の幕開け。

リーマンショックは人災だが、もしかしたら、10年からの新しい時代へ移行する為に必然的な出来事だったのではないだろうか。

そう考えた場合、新しい時代へ09年・10年は試練の年となり、その試練に耐え忍び、自分の方向性を見極め、自分の使命を貫いて生き抜いてきた人々にこそ、新しい時代の享受する資格を与えられるのではないか?



以上、今年最後の更新でした。


今年は、読者の方々も予想以上に増えて、本当にありがたい一年でした。

ありがとうございました。

来年も宜しくお願いします。

それでは、良い年末を。