強さと弱さとエネルギーの質 | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

テレビドラマ「働きマン」第七話。


今回のストーリーを見ていると人間の強さと弱さを見た気がする。


新二の橋を作るんだと言う夢に感化され、人間の強さを使って頑張った弘子。

それに対して、自分の夢が叶わない嘆き・愚痴り、人間の弱さを露呈した新二。


弘子も夢の為に頑張ろうと常に情報のアンテナを張り巡らせ、考え・行動し、自分の可能性を広げ、それに伴い影響の輪を広げていった。

そうする事で、いろいろな事を引き寄せる事が出来る。

これは、最近、本が出ているが、引き寄せの法則にあてはまると思う。


新二は、橋を作りたいと言う夢はあるが、マンションを作っていて夢に近づけない。

しかも、異動で営業に移ってしまう。

会社の辞令なので従わなくてはならないが、なぜ、営業に異動になったのか理由があるはずである。

その事を考える事も大事だが、それ以上に橋を作りたいと願っていも叶わない。

自分で、行動を起こしてアピールしなくては、誰も気にも留めてくれない。

会社側に橋を作る新プロジェクトの異動願いを出したとしても、それだけではその他大勢の一人である。

どんな事でもそうだが、熱意とやる気を示さないと願いは叶うはずもない。

橋を作りたいのであれば、それに関した勉強を常にして、周りにアピールする必要がある。

それも、自分の会社内だけではなく、世の中に対してでもある。


日本国内で、橋を作るなどと言うプロジェクトは限られ、関われる人も限られてしまう。

だが、世界を視野に入れたらどうだろう?

発展途上国には、規模の大小はあるかもしれないが、日本より橋を作ると言った事業はあると思う。

自分の勤めている会社・日本国内だけを視野に入れていては、見えていないモノあるだろうし、チャンスを逃してしまう事もあると思う。

その為にも、自分が本当にやりたい事のアピールは、広範囲に行う事で可能性も広がると思う。


弘子の友人の雅美が、弘子が新二を「追い越しちゃったのよ。」と言う。

それは、たいした問題ではないと思う。

同じ目標を持ているのであれば、関係があるのかもしれないが、違う目標であれば達成するプロセスも違えばスピードも違う。

それより、「一緒に居てもホッとするより辛いんだよね。出来ない自分が駄目に見えて仕方ないんだ。」と言う言葉の方が問題だと思う。

これは、仕事に対するエネルギーの質の違いだと思う。

弘子のエネルギーの質が高くなってしまい、新二は、それについていけず、受け入れる事も出来なかった。

だから、気持ち上では好きでも、一緒に居ても安心感を得る事が出来なくなったのだと思う。


もし、新二に弘子と同じレベルまでエネルギーの質を高めるか、受け入れる器量を持ていたなら、今回のような展開にはならなかったのではないかと思う。




コーチングの三大定義の中に”人は、内側に無限の可能性を持っている”と言うのがある。

可能性は、あくまでも可能性であって、何でも出来る事ではない。

神様ではないので、望めば何でも望みが叶う事はない。

だが、努力次第では、可能にする事が出来る。


そのいい例が、今回のストーリーだと思う。