名店、老舗と言われるお店まで、賞味期限の詐称とは。
普通に経営していれば、その地位は保たれると思うが、内情は経営困難に陥っているのだろうか。
会社を発展成長させる為に賞味期限詐称などと言う目先の利益だけにしか焦点を合わせる事が出来ないとは、経営者のトップが悪いのか、中間の管理職が悪いのか判らないが根本的に間違っている。
老舗と言われる店は、創業当時とは時代背景が複雑になり、経営が難しくなってきているのは判るが、今回のような行為を創業者が見ていたら何と言うだろう。
後継者は創業者の理念を柱として、その時代時代に合ったモノを加え、新しい形に常に変化させる必要がある。
時代の変化に無関心で何もしないで、埃だけを積もらせても、衰退し、消滅してしまうのは目に見えている。
また、利益追求・経費削減だけを求めてしまうと、大切にしなくてはならないものまで失くしてしまう可能性がある。
表面上は無駄だとみられる事でも、心の拠り所となり、心の栄養の補給源になるモノが隠されているはずである。
そう言ったもののバランスを取るのもトップの役目だと思うが、現場から距離がある事もあり、得てしてそう言った事を忘れがちである。
その為に中間管理職がいるのだろうが、その人達も自分達の事で手一杯で気にかける事も出来ないのが現状なんだろう。
昔の人たちは、心のバランスを取る大切さを感じとって、無駄と判っていながら残してきたからこそ、戦後の苦しい中でも頑張り通せたのだと思う。
IT化・合理化・グローバル化と言われて出しているが、あくまでも人間が主体なのは変わらないのだから、その事を忘れては土台が崩れて崩壊してしまう。
また、海外の有名メーカー・ブランド・企業が多数参入してきて、今までの日本国内のバランスが明らかに崩れて来ていると思う。
時代の流れからいって必然なのだが、島国と言うある意味閉鎖的な環境の日本にとっては、対応能力が乏しく、その対応策が目先のコスト削減だったのかと思ったりする。
その結果、いろいろな場所・場面で予想だにしない弊害をおこしているのだと思う。
近視眼的に物事を捉え対応するのではなく、時代の流れに合った対応をするのと同時進行で、将来に向けての指針を明確にして行動計画を立て、先手先手を打てるような先見性を身につける事も必要だと思う。
ニュースを見ている限り、賞味軽減詐称なのに関しての謝罪しても、その後の対応策を何も発表していない気がるのだが、自分が知らないだけなのだろうか。
過去の事は取り返しがつかないが、未来に向けてどのような行動をどうするか明確にする事が大事だと思う。
過去の出来事・事実を変える事は出来ないが、未来はこれから創るモノ。
どんな行動にも、その行動に対しての結果が必ず伴う。
その事を考えると、今現在をいかに考え・判断し・行動するかで未来が変わってくる。