昨日、放送されたドラマ「医龍 2 」。
今日、DVDレコーダーに録画して見ていたら、気になるセリフが。
伊集院が、患者の我儘に対して、不満を口にした際、浅田が伊集院に
「医者は、カルテだけを見ていればいいっていうものじゃない」
と言ったセリフがあった。
カルテには、患者さんの病状などが書かれているが、それだけではないと思う。
患者さんには、今まで歩んで来た人生があり、病気や怪我をしたのも人生の中のアクシデントであったり、流れの一つなのかもしれない。
それ故、カルテには病状などしか書かれていないが、その裏にある患者さんが今まで歩んできた人生に目を向け、受け入れてこそ、患者さんが本当に求めている治療が出来るのではないかと思う。
そして、我儘を言う患者さんに対しても、真剣に話を聴く事で、患者さんの根柢にある不安を知る事が出来、その不安に対しての対応策を考える事が出来るのだと思う。
(このブログを書いている段階では、ドラマの途中までしか見ていないので、きっと、ストーリーが進んでいく上で、患者さんの想いであり、本心が語られるシーンがあるのではないかと思う。)
アメリカには「物語医療」と言う患者さんの今まで歩んできた人生を知る事で、親身なって医療を行うものがあるそうだ。
今の日本は、医者不足、産婦人科の閉鎖、病院の経営難、悪条件の労働環境などがリンクして、さらなる環境の悪化を生み出している気がする。