カルテの向こう | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

昨日、放送されたドラマ「医龍 2 」。

今日、DVDレコーダーに録画して見ていたら、気になるセリフが。


伊集院が、患者の我儘に対して、不満を口にした際、浅田が伊集院に

「医者は、カルテだけを見ていればいいっていうものじゃない」

と言ったセリフがあった。


カルテには、患者さんの病状などが書かれているが、それだけではないと思う。

患者さんには、今まで歩んで来た人生があり、病気や怪我をしたのも人生の中のアクシデントであったり、流れの一つなのかもしれない。

それ故、カルテには病状などしか書かれていないが、その裏にある患者さんが今まで歩んできた人生に目を向け、受け入れてこそ、患者さんが本当に求めている治療が出来るのではないかと思う。


そして、我儘を言う患者さんに対しても、真剣に話を聴く事で、患者さんの根柢にある不安を知る事が出来、その不安に対しての対応策を考える事が出来るのだと思う。


(このブログを書いている段階では、ドラマの途中までしか見ていないので、きっと、ストーリーが進んでいく上で、患者さんの想いであり、本心が語られるシーンがあるのではないかと思う。)



アメリカには「物語医療」と言う患者さんの今まで歩んできた人生を知る事で、親身なって医療を行うものがあるそうだ。


今の日本は、医者不足、産婦人科の閉鎖、病院の経営難、悪条件の労働環境などがリンクして、さらなる環境の悪化を生み出している気がする。