質問には、いろいろな質問の形がある。
コーチングも質問型コミュニケーションと呼ばれる事がある。
確かに、コーチングでは、質問は大事なスキルの一つ。
質問で、相手を自分自身の内側に向き合ってもらい、自らの答えを導き出してもらうので、どんな質問をするかが大切である。
どんな質問をするかも、その時の状況・場面・タイミングなどによっても変わり、相手によって、質問の仕方を変えなくては、相手を上手く内側に向かせる事が出来ない。
普段は意識して質問をしていないので気がつく事はないが、質問には色々な型がある。
初対面の人に対しては、答えが簡単で、Yes/Noと言った答えやすい質問をするのに対して、ある程度親しくなった人に対しては、その人の事をもっと深く知りたいと言う思いを持っているので、その人らしい答えを持っている質問をする。
興味持って質問する事で、どのような事を質問しようか考えるようになるので、質問の幅が広くなる。
また、将来の事を聴く事で、その人の自己イメージを高め、可能性を高める質問もあれば、過去の経験から何が出来るかと言う事を思い出してもらい、才能などを引き出す事の出来る質問もある。
信頼関係を築く為には、相手を肯定する質問もあるが、反対に相手の事を否定して、不信感を持たせる質問もある。
普段、何気なしに行っている質問だが、質問の仕方によって、相手に気づきを与える事も出来るし、質問をする事で、自らも色々と考えるため、考え方の幅も広くなる。
気をつけなくてはならないのは、質問の中で、”なぜ?”と言う言葉があるが、これを連続して多用すると相手を追求し、追い詰める事になるので、信頼関係を壊すきっかけになってしまう。
演習で、相手が標を達成した最高のワンシーンを思い描いている事を、五感の質問(何が見えて、何が聞こえるなどと言ったもの)をする事で、相手がイメージするワンシーンを自分もイメージする事をやったが、これは、相手がぼんやりとイメージしている部分を質問によって明確に知ると共に、お互いがイメージを共有する事で信頼関係を強くする事が出来る。
これは、お互いやっていて本当に楽しい。
何が楽しいかと言うと、やっぱり、イメージ力を使い、創造性を使う事だと思う。