濱人日和 -36ページ目

濱人日和

自分の好きな物事について、気が向くままにゆったりまったり書いていこうかなと思います。




本日の試合で勝利し、22年ぶりの2位が確定しました!!

そのタイミングに合わせての投稿です。

幸か不幸か9/21の巨人戦を観戦したので巨人の胴上げをこの目で見ました。


9回2死からの失点、そこからの敗戦。
ツメの甘さというか、執念の差というか、そういったものを感じました。(状況は違えども2017年の日本シリーズの内川の同点弾が思い出されたり。)

勝負事である以上、勝ったら嬉しくて、負けたらそれ以上に悔しくて、その負けの記憶は勝つことでしか上書きできなくて、その繰り返し。
勝つことでしかリベンジはできないんですよ。

ただ悔しさはあったものの、この時期に2位で、負けたら終わりという緊張感の中で試合が観れたことへの嬉しさや、その中でプレーする選手に誇らしさを感じることができたのも事実です。(不測の事態が続いたチーム状況、そしてあの極限状態の中でプレーするプレッシャーは計り知れないですよ。それこそ日々の練習の成果と呼べばいいのやら。)


また書くべきことではないとも感じていますが、球場に来るファンの多様化は強く感じていて、ファンの民度については色々と思うことはあります。
ただそれはあくまで一個人の願うファン像との相違でしかないのでとやかく言いませんが、あくまで自分は…

①選手・チームを信じる
②チームが日本一を目指す集団なら、ファンもその一員として日本一を目指したい
③横浜ファンであることに誇りを持っていたい

という思いで応援し続けるのみです。(自分にとってはベイスターズ戦は戦場です。)

だから自分はヤジるなんてできないし、何がどうあれ選手を嫌いになることはできません。
そりゃプロである以上結果が全てですが、選手は勝つために戦ってるに決まってるじゃないですか。
その思いをファンが踏みにじる様な行為は到底認められないし、自身が望む状況じゃなければそりゃ選手は出て行きますよ。

球場に来る人はほぼ全員野球に興味があって、野球が好きな人たちのはずでしょ。
それなら野球に感謝して、野球を楽しみましょうよ。

以上。

半分愚痴ではありますが、チームとファンが日本一になれる、そんな日が来ることを信じてます。
そのためにもまずはリベンジ。

負けの記憶は勝つことでしか上書きできない。



さて長過ぎた前置きですが、こちらは優勝したお話でもう2ヶ月前になってしまうお話です。

7/25にあったJFE東日本VSトヨタ自動車の第90回都市対抗野球大会決勝を振り返ります。

当日はど平日であり、仕事からなんとか離脱しても到着は試合開始ギリギリで、ただなんとか良席で見たいなぁという思いはあり、Twitter上では7年来の付き合いになるものの直接お会いしたことはなかったえびさん(と呼ばせてください)にお願いして席を確保してもらい、当日は18時少し過ぎちゃう!ってタイミングで入場。


落合さんの始球式のタイミングで席に着き、試合開始には間に合う。

試合はJFEが本田、トヨタが2回戦で6回までノーヒットピッチングを見せた栗林の両先発で始まる。

試合は初回二死二塁から沓掛がボール球をレフト前まで運び、トヨタが1点を先制。

早く追いつきたいJFEはランナーを出すものの繋がらない打線、今日も拙攻かと思いきや長谷川が2回裏二死からまさかの逆転2ランでリードする展開に。


3回にはまたしてもランナーを貯め、1死満塁のチャンスは作るものの追加点は奪えず、最後は岡田の捉えた当たりもレフト正面のライナーで抑えた栗林はガッツポーズ。拙攻。

そして試合は4回表二死で迎える打者は細山田。これまでヒットを見ておらず、そもそも今大会ノーヒットだった細山田がすくい上げた打球はそのままレフトスタンドへ。


都市対抗野球東京ドーム通算1900号となるホームランでトヨタが2-2の同点に追いつく。

その裏のJFEは相手のミスもあり、またしても一死満塁のチャンスを作り、迎えるは今川。


また無得点に終わるのかと思った直後、今川は初球をレフトへ弾き返しJFEが2点を勝ち越す。そのまま打線が繋がりJFEはこの回4点を勝ち越す。

(岡田のタイムリーで生還した今川を迎えるJFEベンチ)

このまま逃げ切れるかと思いきや、そう甘くないのがこういった試合で、6回表にホンダは沓掛・多木の連打で無死一二塁のチャンスを作りここまで力投の本田をマウンドから降ろす。
変わった橘は西潟を併殺に打ち取るも、続く北村はレフト前へのタイムリーこれで3点差。

そして7回も橘は無死一二塁のピンチを招き中軸を迎える。
橘は2番小河、3番樺澤を打ち取り二死一二塁にするも、次の打者はここまで2安打3出塁の4番沓掛。
外中心の配球に沓掛はしっかりライトへ弾き返してタイムリーツーベース。
これで2点差、そして二死二三塁。
(正直この日の沓掛を打ち取れるビジョンは全く見えなかったです。)

一打同点、一発で逆転の場面で迎えるは前の打席でヒット、準決勝では勝ち越しのソロを放っている多木。


ここが正面場。
JFEは須田を投入し、一気に盛り上がり須田コールが沸き立つ一塁側スタンド。


それに負けじと多木コールが起こる三塁側スタンド。

須田はこの場面で多木をサードゴロに打ち取り、最大のピンチを抜けガッツポーズ。
その須田を迎えるJFEベンチ。


その裏トヨタは佐竹をマウンドに送り、ここからは両チームのリリーフエース同士の投げ合い。

8回表には須田VS細山田がついに実現し、須田は細山田をショートゴロに打ち取る。(打球に飛びつこうする須田さんが印象的でした。)


その裏JFEは佐竹に粘り食らいつき二死一二塁のチャンスを作るものの、佐竹が牽制で一塁走者を刺し無失点に抑える。(8球粘られて歩かせた後に、次の打者相手に9球投げた後に、どうやったら二塁ランナーもいる中で一塁ランナーを刺そうと考えられるのさ!?)

この佐竹の牽制ビッグプレーで、流れはどちらにあるか全くわからなくなり、試合は2点差で最終回に突入する。


9回表トヨタの攻撃は9番からで、ランナー出ればクリーンナップに回る場面。


ひたすらカットしてくる辰巳を須田はフルカウントから内角のボールで空振り三振に取りガッツポーズ。これでワンナウト。

続く逢澤も須田は空振り三振に取りツーアウト。そしてガッツポーズ。

これで優勝まであとアウトカウント1つ。
ストレート2球で小河を追い込んだ須田。


次の1球はどうするか。

バッテリーが選んだのはストレート。

須田が投げた145km/hの外角のストレートを小河は見送る。

コースとしてはストライクとボールどちらにとられてもおかしくないボールに主審はストライクの判定。

須田は渾身のガッツポーズ。

マウンドへ駆け集まるJFEの選手達。


個人としては興奮の中あっさり決まったことへの驚きはありつつも、決まった瞬間には右手の拳を握りしめてました。そして次には歓喜の涙でいっぱいでした。(この文章もどんなテンションで書けばいいかもうわかりません。)

JFE東日本6-4トヨタ自動車


優勝に沸く一塁側スタンド。
この日の一塁側スタンドはどれだけの人が集まっていたのだろうか。



そしてそのまま閉会式へ


見事に初優勝を飾ったJFE東日本


橋戸賞は文句なしで須田さん


久慈賞にはトヨタの佐竹さん


若獅子賞にはJFE東日本から今川さんと峯本さん、そして日立の岡さん


自分の須田ユニとえびさんの松本・細山田ユニ




13日間(個人としては2日目からの12日間)の日数としては多くないはずが、とにかく長くそして濃く感じた今年の第90回都市対抗野球。
この期間中に何回泣かされたことか!!


出待ちもしたかったですが、人も多く翌日も仕事のために帰路につく。(そんな帰り道では予期せぬ再会もありました。)


そして家に帰って呑んだくれる。(トリス ハイボールも呑みました。)
都市対抗野球ダイジェストをリピートしまくりながら呑んだくれる。

以下はそんな酔っ払いのTweet集。


そして都市対抗ダイジェストを見てまた涙


本当に須田さんはいい選択をしたというか、なんだろう、辞めてからより輝きを放つというか周りをより輝かせるというか、ほんとそうなんだよ。


もういい性格してるわ。

ダイジェスト2回目見てます。

高校野球とは違う何か。

トーナメントで見せる大人の本気・意地。

それが詰まってるんだよね。

だからいい。

他者のエゴなんて関係ない。

個人・チーム・会社、その意地と意地のぶつかり合いというかさ、それがいいんだよね!

そしてその中にドラマが加わる。

学生時代の先輩後輩、補強選手、そしてプロに向かうための見せ場、片や年齢との闘い。


企業としても応援という見せ場での闘い。

昨日の日立はマジエグかった。

仮に自分がプレーヤーだとしたら飲まれたらそのまま持ってかれる。そういうレベル。


グラウンドだけでなくスタンドでも大人の本気のぶつかり合い。


これが都市対抗の魅力だよ。」


3回目。これ終わったら寝ます。


(言い方が正しいかなんて当然わかりませんが、)須田が戦力外になったから横浜で他の選手の機会が増えた。須田がJFE東日本に復帰したから今回の優勝はもちろんJFE東日本というチームの成長があった。全てはたられば。ただこれが一つのドラマになっていて、その正否は当事者にしかわからない。


ただ個人としてはとにかく須田幸太という投手、須田さんの魅力というか生き様に感動させられ、そして都市対抗(社会人野球)ならではの魅力に魅せつけられた、堪能した今大会でした。


そして須田さんのファンとして、須田さんが選んだ道がこれ以上ない形として結果になった。

これ以上の喜びはない。


全ては本人が決めることですが、須田さんを応援していた(いる)ことを一生悔いることはありません。


だから「おめでとう。」「ありがとう。」なんです。



酔ってるから多少の誤字脱字は勘弁してください。

さすがに4回目が終わったら寝ます。(笑)

睡眠時間は足りるはず!


終わり!

明日は二日酔い疑惑はありますが寝ます!おやすみなさい!



今見返してもいずれも本心のまま呟いていったとしか言えないですね。(ちなみに翌朝は無問題でした。)


チーム・選手・スタッフ・ファン、一人一人の、いくつもの筋書きのないドラマが試合の中で重なって、さらなる筋書きのないドラマを綴っていく。


だから野球は面白い。


そう強く感じさせられた、それくらい色んなドラマを見させてもらった都市対抗野球でした。




さてここからは横浜にドラマを見せてもらいましょうか!


須田さんが見せてくれたあの瞬間は間違いなく自分の一生に残る一瞬でした。


そんな瞬間がもっと増えることを願って。


THE MOMENTS LAST A LIFETIME.




PS.まさかここでも胴上げが見れるとは…。







やっぱ優勝っていいもんですね。

来年は横浜の優勝、そして胴上げが見たい!