シラクサの市場にやっと行けた。


というのも、土曜日の午後にシラクサに着いた。

チェックインの手続きに手間取り、さらに駐車場所探しに手間取り、市場にいつたのは、午後3時。


当然、市場は閉まっていた。


魚には、売り場の台の上に氷だけがびっしり残っていました。


次の日曜日は、市場は休み。


今日、月曜日、喜び勇んで、いざ市場へ。


安い。


殻を取ったピスタチオが売られていた。



魚屋を発見、


日本では売ってないような魚を買った。

7匹で5€(820円)にオマケしてくれた。

そして、江戸っ子の好きなスミイカ。

1匹3€(490円)


鱗を取り、エラとハラワタを取ってくれた。

この魚、日本では見たことないので、買った。


すみイカを捌いてくれた。

内臓を取ってくれた。


魚は甘辛煮。 

日本酒、醤油、砂糖による煮付け。


イカは、バタ焼きにした。








久しぶりの日本食、 

妻は喜んだ。


私の旅は、名所旧跡を回るより、市場で買って料理して食べる、こと。


それが楽しいのです。


魚屋の人に、この魚は日本にあるか、この舌平目はあるか、と並んでいる魚の全てを尋ねられた。

ほとんどの魚は、日本にもある、と答えた。

鯛、鯖、鰯、、、

だが、メヒカリがあったのには驚いた。


しかし、日本にないような魚も売られていた。

私が買ったオレンジ色の細長い魚。

コリコリとした身で、身が固くて旨みがあるのは、カサゴに似ているが。


今日も、シチリア旅行、楽しめました。


まだ、午後3時だけど。

これから、さらに、楽しむか⁉️