薬研温泉
5月15(月)雨は降ったり止んだり。少しくらいは晴れてほしいものだ。国道279号線をむつ市方面へ走る。非常に走りやすい快走路だが、大型トラックも多い。途中、下北名産センターに立ち寄り、海鮮ラーメンを食べる。あっさり塩味で美味しかった。むつはまなすラインで津軽海峡側の大畑町へ。そこから地方道4号線で薬研温泉へ向かう。深い山の中を走る地方道4号線。ここでも雨に降られた。薬研温泉付近にて。この日は民宿あすなろにて宿泊。ドミトリーで1泊1,700円だ。と言っても宿泊客は私だけなのでほぼ貸切りだ。それにしてもこんな山奥にドミトリー対応の宿があるとは。シーズンになるとライダーが多く訪れるのだろうか。ちなみにこの宿は十和田湖BBHに宿泊中、別のライダーさんから教えてもらった。ありがたいことだ。5月16日(火)朝から土砂降りの雨。本当に嫌になる。気温も8℃と寒く、安物のシュラフでは熟睡できなかった。不思議なもので、出発しようとすると雨がピタリと止む。しかし途中で再び土砂降りの雨に見舞われる。山の天気は変わりやすい。宇曽利山湖の近くまで来ると、辺りには硫黄の匂いが漂っていた。入山料の500円を払い恐山菩提寺境内へ。何だか凄い独特の雰囲気。ごつごつとした岩肌と硫黄の匂い。我々がイメージする地獄とはこんな場所なのだろうか。悲しみの数だけ石が積んであるのだろうか。宇曽利山湖畔を歩く。ウィキペディアによると、この湖水は極めて高濃度な酸性であるため、生息している魚はウグイのみとのこと。酸性濃度が低い場所には藻も生えているようだ。宿に戻るとライダーが2名。一緒の部屋になった。聞くところによると、東北をツーリングしているらしい。こんな天気でも他のライダーに出会うと、勇気付けられる。