乳児、カウントダウン!【11ヶ月】 | 厄年ですからっ!

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女・30代のダブル大厄。いったい何が起こるのやら?

いきなり32歳の女の大厄・本厄の年に卵巣のう腫が発覚!

2009年1月に手術を終えました。

娘もいよいよ11ヶ月に。1歳の誕生日までカウントダウン開始です。
まわりから聞くと、みなさん1歳の誕生日って結構しっかりやってらっしゃるようで…。
うちはクリスマスも初節句もぬるーっと過ごしてしまいました…。
手のこんだごちそうを作って、両家の家族が集まったりして、写真館でばっちり写真撮ったりしてるんですよね。みんな…。
なーんか、そういうところで頑張れないのですよね…。なんとなくこっぱずかしかったりして。
でも、娘にはそんな親のこじれた気持ちは関係ないわけだしなあ。
せめて1歳の誕生日はちゃんと祝ってやりたいものです。



初のゴールデンウイークは私の実家で過ごしました。

去年のゴールデンウイークはまだお腹の中にいて、でもいよいよ正産期に入っていて
「頼むからまだ出てこないでねー」と話しかけてたんだっけな。

産まれたあと、新生児期も過ごした実家ですが、当然娘には記憶がなく、はじめての広いおうちに興奮したよう。
しかし、実家着いた翌日は38度の熱を出し、そのまま連休に入るのも心配だったので小児科へ。
その翌日は目の中に指をつっこんで、やけに眼をこするので、心配になって眼科へ。
その翌日は鼻風邪で相変わらず鼻ずるずるなので耳鼻科へ。
間一日おいて、今度は足にぷつぷつと赤い発疹が出てしまい、慌てて皮膚科へ。
なんだかずっと病院に通っている連休だった…。

娘の体調も心配だったりして、あまり遠出もせず。
ほぼ自宅近くに買い物に行く程度。
まあ、ゆっくり休めたからよかったのかなー。



連休中、うちの父母にじっくり相手をしてもらったからか、娘もめきめきと新しい一面を見せていました。
親は仕事があったり、家事してたり、わさわさしてて、じっくり遊んであげる余裕がないのですよ。その点、じいじとばあばは気持ちに余裕があるからねー。


・ぺちゃぺちゃ言う
何をマネしてるのか、何を発音しているのか、「ぺちゃぺちゃ」言います。
その言い方がやけにかわいい。

・シールが楽しい
病院とか薬局に行くと、子ども向けにシールをくれるので、それを家にある段ボールとか差し支えないところにはってます。
自分でははらないのだ。まだ。
シール(たいていキティちゃんかけろっぴ)を指さして「これがキティちゃんだよ」と教えたら「キッキーチャン」とつたない発音をするように。
実家の近所にあった子供用の自転車を指さすので、何かと思ったらキティちゃんがついてた。認識している!!!


・「ねんね」ブーム
保育園で教わってるのか、タオルやぬいぐるみを抱っこして手のひらでとんとんとたたく。どうやら「ねんね」をさせてあげてるらしい。
ちなみに夜、眠たくなると「ねんねー!ねんねー!」と寝かしつけを要求もするように。まだ何を求めてるかわからないことのほうが多いけど、これだけは「ああ、もう寝たいのね」と意思疎通ができる。

・笑われると泣く
失敗したときや、予想外な行動をして大人が「ははは!」と笑っていると、「笑われている!!!」と感じるらしく「うわあーーーーーん!」と本気泣きする。
幼いながらに自尊心みたいなものがあるんだなあ。


・寝言をいう
添い寝してるのですが、夜中にいきなり「ぺちゃぺちゃ」とか「めにゃめにゃ」というので「あれ?起きてるの?」と顔を見ると寝てる…。この前は「うふふふふふふふ」と笑ってました。どんな夢を見てるのかなー。

・数秒立つ
時々つかまり立ちでなく、自力で立てるように。数秒でしゃがんでしまうのですが。
ここから歩き出すまでもうひとふんばりでしょうか。
でも、もう歩いちゃうとなると寂しいかも…。

・自力食べを少し始める
今まで食べ物=母が口に入れてくれるものだったのが、保育園生活のおかげで、「自分でつまんで食べる」ことを少しずつ覚えたようです。
ただ、それと同時に「手につかんだものをなんでも口に入れる」ブームも始まりました…。わりとなんでもかんでも口に入れるタイプの子じゃないんだなーと思ってたのですが…。


・音楽がかかると踊る
音が鳴るおもちゃだったり、テレビで音楽がかかったり、私が歌ったり。音楽が聞こえると頭を左右に揺らしてみたり、おしりをふりふりしたり、リズムに合わせて体を動かします。ノリがいい子のようです。さすが、人生で最初に体験したライブが「くるり」なだけある!?

・そらジローが好き
日テレのニュース番組の最後、陣内さんが「木原さーん、そらジロー!」と呼びかける声に敏感に反応。例えぐっすり寝ていても、この声がするとむくっ!と起きてテレビを見る。テレビが見えない位置にいても、その声が聞こえるとテレビのほうに突進。そしてそらジローを指差します。最初は、そらジローでなく、たくさん子どもが集まってるからなのかと思ってたんですが、そらジローだったらしい。



小さな変化や成長は、日々どんどん積み重なっていくのですが…

いよいよ11か月。もう1才です。

新生児期が終わるときも、成長するうれしさとともに、猛烈な寂しさに襲われたけど、1才を迎えるにあたっても同じ気持ち。
これまでの娘の成長ぶりが走馬灯のように駆け巡り、ここまで大きくなったことのうれしさと同時に寂しさが沸き上がってきます。
なんなんだろうねえ、この寂しさって。