GW期間の5月2日、難波の間借りカレー屋である「カレー屋バンバン」さんに令和最初のカレーを食べに行ってきました
こちらのお店は通常、土日祝はやっていなくて、平日ランチのみの営業で、GWに運良く営業されてるということで伺うことができました
こちらのお店は店主の「大川」さんが夜は別の店主が営むバーに間借りされ、ランチタイムのみ営業されています。
昔、インドカレー屋で修行しているときに、もっと毎日食べても飽きないようなカレーを作りたかったということで、営業を始められました。
お店の最寄駅は大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」で、そこから8番出入口を出た歌舞伎座裏、または南海「難波駅」からは阪神高速の高架下にあるスクランブル交差点を渡り、市バス乗り場の辺りにある近くにある「南地ターミナルビル」の前に看板が見つけられます。
写真のように原始人親子のイラストが描かれたコミカルな看板しか目立つものがないため、なかなか見つけにくかったです
店内はウッディーな造りのBARスタイルで、カウンター6席とテーブル席が10人程のキャパ、 カウンターや円卓がなんともオサレ感を出しています。
お店に到着したには11時10分で、入店できたのは12時50分と約1時間30分とだいぶ待ちました(^^;;
やはりGWということで、普段来られない方がこられていたのでしょうか
今回は「カレープレート」 900円(税込)を選択しました。
スパイスライスを中央に左には「チキンカレー」、右には「豆とアサリのカレー」それぞれがかけられ、二種類のカレーのコントラストがフォトジェニック、その境目には副菜としてスパイス炒め、様々な野菜のアチャールが、さらにはライタ、パパトなどの具材が盛りだくさんにトッピングされていますね
「チキンカレー」はスパイスの酸味のようなものが感じられ、あとからスパイスの味わいがガツンとやってくるパンチのあるものです
チキンは小さめに切られたものが2、3切れ入っていて、その食感はホロホロと柔らかく、チキンの旨みが広がってきます
続いては「豆とアサリのカレー」をいただきます。
まずはじめに来るのは出汁の効いたまろやかなあさりの味わいがきて、そこから徐々に豆の優しい風味が、チキンカレーの辛さをいい感じに和らげてくれていました
アサリは海の香りをしっかりと感じられるものでした。
途中で副菜をルーと織り交ぜていただきました、その中でもスパイス炒めはキャベツや人参のシャキシャキ食感に加えて、そのピリリとした味がより食を進めてくれ、トッピングとしてはなかなか良かったですね
ただ、アチャールの横にあったパクチーには苦戦しました(癖が強く苦手なのです)
どの素材も良さが活かされて、別々で食べても良し、混ぜても良しといろいろな食べ方でいただける大満足のカレーでした
・お店の情報です
カレー屋バンバン
大阪市中央区難波4-5-8 南地ターミナルビル 2F
営業時間:11:00~16:00(L.O.15:00)
定休日:土曜、日曜・祝日(不定期で営業あり)
Twitter:https://twitter.com/curryyabanban
Facebook:https://www.facebook.com/kareyabanban/
ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします
