先日の「湘南パン祭り2019」で出店されていた「三浦パン屋 充麦」さんでパンを購入しました
オーナシェフの「蔭山充洋」さんは横須賀でDJだったという異色の経歴の持ち主で、ものづくりが好きだったことから横須賀のパン屋さんで修業され、その後、ヨーロッパを旅していたときにフランスのパン屋さんで食べたバゲットが、店のすぐ近くの農家が作った小麦から作られていることを聞いて感銘を受け、三浦で小麦栽培を始められました。
2005年、神奈川県の援助を受けて栽培に着手しましたが、はじめはわからないことだらけ。試行錯誤でひとつずつ学び、収穫までこぎつけ、2008年に「三浦パン屋 充麦」をオープンされました。
こちらのお店の大きな特徴は、『自分たちで育てた小麦を使いパンを焼いている』ということ、三浦で自家栽培した小麦からパンを作っています。また、地元で採れた旬の野菜や卵のほか、厳選したおいしく安全な素材を使っています。
実店舗は京急線「三崎口駅」から徒歩約20分行ったところにあります。
「湘南パン祭り2019」での出店ブースの様子です。
この日は
・全粒粉バゲット 400円(税込)を購入。
三浦産小麦、北海道産全粒粉を使用した生地に微量のイーストを加え18時間寝かせて焼き上げたハード系パンです。
食べる前にリベイクしました。
クラストはカリッと、もっちりと引きのあるクラムを噛み締めると小麦の素朴な味わいとともに、ほんのりと塩気も感じられ、いい具合にゲランドの塩が効いていました
・実店舗の情報です。
三浦パン屋 充麦
神奈川県三浦市初声町入江54-2
営業時間:7:00~17:00 (※小麦種まき、収穫時は不定休)
定休日:火水曜日
HP:http://bread-lab.com/bakeries/43
Twitter:https://twitter.com/imitsu
Facebook:https://www.facebook.com/三浦パン屋-充麦-115342275237123/
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