『100周年の朝 9000人行列 限定スイカ 東京駅殺到』

 

東京駅開業百周年を記念したIC乗車券Suica(スイカ)を一万五千枚限定販売したところ、東京駅丸の内南口の窓口に客が殺到した。安全を確保するため約二時間半で販売を中止したのに対し、買えなかった人が駅員に詰め寄るなど大混乱した。

 

 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014122002000241.html

 

(東京新聞 WEBより)

 

ここ数日、世間を賑わせている話題ですね。

 

 

 

この一連の報道で個人的に感じたことは、タイトルにもあるように

 

 

「‘日本人の品格’が失われてしまったのか』ということです。

 

なぜこのように感じたのかというと東日本大震災の際に外国で報道された日本人への評価があったからです。

 

 

 

今回のニュースの記事等を見てみると「前日から並ばないように」という告知があったにもかかわらず、

 

 

徹夜で並んだり、行列への割り込みをしたりと兎に角、これが本当に日本人かと思ってしまう内容でした。

 

 

ここで評価の例を挙げるとベトナムではベトナム人留学生が長い列をつくってバスや公衆電話を我慢強く待つ光景などを挙げ、「皆が冷静に秩序だって行動していた」と称賛の声を報道。

 

 

 

この二つを比べてみると全く別の国の人間がやっているように思えてきますね。

もちろん一部の人がやっているだけで、大半の人はきちんとマナーを守っていると思いますが、

同じ日本人として恥ずかしく感じます。

 

自分もこんなことをしないようにしようと改めて思いました。