脳動静脈奇形がいよいよ… | 線維筋痛症・筋痛性脳脊髄炎・脳動静脈奇形(AVM)・メニエール病・側弯症その他複数の病気を抱えた主婦の(一応)闘病記録

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線維筋痛症、慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎(ME/CFS)、脳動静脈奇形、メニエール病、子宮筋腫、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症があります。
闘病ブログですが、闘病要素少なめです。
病気について参考にしたい人にはほとんど役に立ちません。ご注意下さい。

わたしがこんな頻度で

ブログ更新することはほぼ無いのですが

病状記録しておくため更新。



このあいだの脳外科受診。


MRIの検査の結果

ナイダス(異常血管のかたまり)が

ほぼ消失したと言われました。





ガンマナイフから2年。
子供並みの驚異的な早さで消失してるらしい。

でもまだこの先数年間は
脳浮腫を起こす可能性もあるらしいので
今後も定期的にMRIで
経過をみていくそうです。

次回のMRI検査後、
もしかしたらまた造影CTをやるかもしれない
とのことでしたが
わたしの場合造影剤のアレルギーがあるので
たぶんやらないみたい。


ナイダスがほぼ消失したことで
脳動静脈奇形による血管破裂の可能性は
ほぼ無くなったらしい。


とりあえず良かった。



あと最近、
ちょっと変な症状に困ってます。


《食欲はあるのに
食べたいものが無い》


食欲は普通にあるんです。
お腹減るし、
ちょいちょい何かつまみたくなる。
おやつも欠かすわけにはいかない。


なのに。
いくら考えても
食べたいものが、無い。


普段なら
どんなに食欲なくても
アイス、ケーキ、ケンタッキー、焼肉には飛びつく。


でも今はそれを前にしても
全然そそられない。

そしてそんな状態で食べてみても
全然おいしく感じない…。



これは食べることが生き甲斐のわたしにとって
かなり大問題なのである。


でもこれをいくら丁寧に説明しても
人にはなかなか伝わらない。


「そういう時は、酢の物とかさっぱりしたものだと食欲なくても食べられるよ」

いや、食欲はあるのだよ。


「コロナで味覚障害になったとか!?」

いや、だから味覚もちゃんとあるんだってば。
「あ、このあんこ、黒糖使ってる?」って
原材料まで当てられるほどに
味覚はしっかりしてるのです。


たぶん病院行っても伝わらない気がするし
「そういうこともありますよ、人間だもの。」と、
相田みつをのような一言を頂戴して終わりな気がする。
(わたしの内科のかかりつけ医はとても穏やかでむやみやたらに薬を出さない先生なのである)
もしかしたら食欲が出るような胃薬ぐらいは処方してくれるかもしれないが。
何度も言うが、食欲はしっかりある。


食べたいのに
食べたいものがない。
味はわかるけど
食べてもおいしくない。

最大の楽しみの食事が、ちょっと苦痛。


これをググってみたところ、
「脳疲労」というワードが出てきた。


脳疲労はスマホやPCに毒されてるとなりやすいらしい。
でもいろいろ調べてるうちに
慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎も関連してそうな情報に行き当たった。

わたしは慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎持ちなので
もしかしたらその病気が影響してるのかもしれないと思った。


線維筋痛症&慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎の主治医の受診はまだ先だけど
それまでこの症状が続いたら
相談してみようと思う。


早くまた
「至福〜!」と幸せ噛み締めながら
ビール片手に焼肉食べられるようにならないかなぁ。