さらば、点滴のキャスター。
この日で点滴のキャスターともおさらば
腕にはまだ痛み止めの点滴は刺さっていますが、薬剤の入ったボトルのみとなりかなり身軽になりました。
術後の痛みもかなり減ってきて、回復を早めるためにも頻繁に病棟の廊下を行ったり来たりしていました。
この日の朝ごはんはパンだったのですが、この食パンがなぜかものすごく美味しく感じられて、おかずいらないからずっとパンを食べていたい!!と思ったほど笑
しかしパンが出たのは、私の入院期間ではこれが最初で最後でした…
この日もまだシャワーは浴びれないので、看護師さんが持ってきてくれたお湯で体を拭くのみ。
これでも何もしないよりはいいのですが…本音はシャワー浴びたいし何より髪を洗いたい!!
でもこの傷口の状態でシャワーで体を濡らすのが怖い!という気持ちもありました。
この日も特にする事がなかったので、食事の時間以外はひたすら病棟をウロウロと徘徊。
しかしなんとなく体のあちこちが痛いような…。
もしや気腹痛では…?
術後からこの時まで聞いていたような痛みがなかったので、(ひょっとして私は気腹痛が無く終わるラッキーパターン?!)なんて思っていましたが、例に漏れず気腹痛がじわじわと襲ってきていました。
そしてこの日もあまり眠れず
レルミナの副作用であるホットフラッシュが治まらないのと、寝返りのように体を少し捻るとまだやっぱり痛いこと、そして病院の枕が合わないことが重なり全然眠れず…。
どうしても眠れなくて、深夜でも看護師さんに言って病棟の廊下を徘徊していました。
続く。