この中の、「資料３ 放課後等デイサービス、就労継続支援Ａ型の運用の見直しについて」はもうご覧になりましたか。
就労支援関係者のあいだでは、いわゆる「悪しきＡ型」という言葉が使われることがあります。
自立支援法以降に急速に増えた就労継続支援A型事業所の中に、金銭的利益のみを追求し、不適切な運営や、時には利用者に対する暴言などの人権侵害を平然と行う事業所のことを「悪しきＡ型」と呼んでいるようです。
さて、この資料３を見る限り、今あるA型事業所のうち、事業を廃止するところが出てくるのは予想に難くないです。
そうなった場合、地域には働くところを失った障害のある方たちがたくさん増えそうです。
もちろん私たちが相談に対応させていただきますが、いちどにたくさん来られても対応できないし、すぐには次の仕事を見つけられないかもしれないし、中にはA型で働くというよりは報酬目当てで在籍させられていたような方もおられ、そういった方は働く準備がまだ整っていない可能性もあります。
今からちょっと大変なことになる予感。。。