こんにちは。
問題144問題(^^;)については、引き続き追いかけたいと思います。
(前にいただいたコメントにコメントをつけさせていただきました)
さて、厚生労働省が障害者雇用率の改善が見られない企業名を公表しましたね。
ネット上のニュース記事はこちら↓
障害者雇用率、改善みられないと7社を公表(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY201003270006.html?ref=any
障害者雇用:法定雇用率を大幅に下回った7社を公表(毎日jp)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100327k0000m040068000c.html
日本ICSなど7社公表=障害者雇用、未達成で(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010032600748
障害者雇用率低い7社を公表(47NEWS)
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032601000704.html
厚生労働省のプレスリリースはこちら↓
障害者の雇用の促進等に関する法律第47条の規定に基づく企業名の公表について
~障害者雇用状況の改善がみられない7社について、企業名を公表~
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000004s4k.html
かつて「伝家の宝刀」と言われた企業名公表ですが、いまや年中行事になった感がありますね。
公表される企業は基礎労働者数1000人未満のところがほとんどです。
それだけ大企業における障害者雇用が進んだということなのでしょう。
実際に1000人以上の企業の実雇用率の平均は法定雇用率(1.8%)を超えました。
(未達成企業の割合が50%を超えてるのは気になりますが)
で、疑問がひとつ。
達成指導って、どんなことしてるんでしょうね?
労働局や厚生労働省に社長や人事担当者を呼んで「だめじゃん!」って言うだけでは障害者雇用は進まないと思うんですよね。
やっぱり障害者雇用に知識や経験のある人がコンサルティングに入らないと。
今年の7月から納付金の範囲が拡大されるし、雇用率の算定方法も変わるし、もしかしたら障害者雇用のコンサルティングの仕事って、必要とされるのかもしれません。
ここはひとつ、各地の就労支援機関の方にがんばっていただきたいと思います。
もしかしたら、人材関係の会社とかが、狙ってるかも。
でも障害者雇用が進むならそれはそれでアリのような気もします。