こんにちは。
毎度、ドラマの話で申し訳ないですが、1月9日～11日の三連休に、「カバチタレ！」（2001，フジテレビ）全11話を見ました(^^)
「信じる者は救われない」が信条の深津絵里演じる行政書士と、「人を信じていれば幸せになれる」が信条の常盤貴子が主人公の法律ドラマです。
9年前のドラマですが、今見てもけっこう面白いです。
ドラマの中でさまざまな法律が登場しますが、就労支援的に目を引くのは労働法関係です。
第１話で常盤貴子がいきなり給与不払い、不当解雇され、それをたまたま病院のロビーで出会った深津絵里が内容証明郵便１通で解決するところから二人のドラマが始まります。
他にも、会社と労働者の関係が垣間見れるストーリーがあちこちに。
ドラマはドラマとして、身近なトラブル解決に「街の法律家」と言われる行政書士をもっと活用してもいいかもと思わせます。
障害のある方の就労支援をしていると、労働基準法ぎりぎり？？？・・・みたいな事例に良く出合います。
安価な労働力として使われている実態を見ると、心が痛みます。
深津絵里のように正面から闘えたらと少し思ってみたりしました。
余談ですが、お笑いコンビ「北陽」の虻川美穂子さんが何度も別の役で出演しています。
女優としては「ガリレオ」第２話でしか見たことありませんでしたが、脇役としてイイ味出してたと思います。
カバチタレ！（フジテレビ）
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kabachi/
カバチタレ！（Wikipedia）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%BF%E3%83%AC
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日本行政書士会連合会
http://www.gyosei.or.jp/