・青森に来たのは初めて。鹿児島もそうだが、途中で降りてしまうので、なかなか来れない。

・今日は、『霊的世界のほんとうの話。』のセミナーシリーズの、その2。

昨日の岩手が一番目で、次の富山が最後。

・今日の説法は、今年で94回目。

9月では9回目であり、新幹線の座席が9号車の9番目だった。

(八戸が云々、という冗談を言われたが、忘れた。)

・昨日は盛岡で説法をし、そのまま盛岡で宿泊した。
・選挙期間中は、岩手県にはバリアがあって入れなかった。北海道は二回ほど入れた。
・昨日の晩、ホテルに居たら、何かが来たような感じがした。そこで、正心法語をかけたら、

坂上田村麻呂に敗れた豪族の霊が現れた。岩手王国を作った人に憑いて、指導をしている。悪魔に分類される人である。
・「中央政府を倒した」と言って、喜んでいた。「恨みは返した」と。こういうのが真・闇将軍に憑いている。
・中央政府を憎み、東京を中心とする国のあり方を破壊しようとしている。
・また、幸福実現党の中に、坂上田村麻呂が居る、と言っていた。(総裁先生が確認したわけではない。)

・このような、恨みの気持ちを持っているのが、地獄である。(ただし、恨みの念からでも、天下を取れることはある。)

・地獄霊の特徴は、権謀術数が好き、ということがある。政治をやると、嘘を言うのは当たり前になる。

しかし、そういう中でも、誠実に生きた方がいい。
・我々は、あくまで、正々堂々と行きたい。少しずつでもいいから、前に前進していく。

・千年の時空を超えて、恨みや怨念は残る。人間の正体は「念い」である。それが何かを見極めるのが大事である。

自覚的に、天使と悪魔、どちらの思いであるかが分るようになるのが「悟り」である。
・地獄にいると、どういう思いが天国的であるか、分らない。

・青森は、自殺率全国二位と聞いた。性質的に、鬱になりやすい傾向がある。

陰鬱な気候の影響もあるのだろう。(八戸は明るくて安心した、とも言われた。)
・青森には、青森と、弘前と、八戸に支部があるそうだが、お互い仲が悪いと言う。

明治維新の時に、幕府側についたか、新政府側についたかで対立して、百年以上だった今でも対立している。
・そういう風に、ここは、しつこい地域かも知れないと。

・それから、家庭崩壊や、破滅型人生を送る人が多い。真面目な人も多いのだが、プライドから破滅型人生を送る人が多いようだ、と。

・太宰治は『走れメロス』を書いたが、あれは実は、借金取りから逃げ回っていた実体験が元になっている。
・ねぶた祭りで散財する人もいるとか。(散財するようなものでもないのに。)
・青森の人は、読み解きにくい性格。複雜なのかも知れない。傷附きやすい人が多いのかも。

・幽霊になるタイプは、しつこいタイプが多い。
・カラッとしたタイプは、幽霊にならない。

・総裁先生は、「折角青森に来たのだから、恐山に行きたい」と言ったら、スタッフに反対された。何がついてくるか分らないと。
・「今日は、指導霊が降りて来れないので、説法は中止にします。代りに、恐山からついてきた霊を紹介します。まず、一体目……」と

いう風になったら、確かにまずい。やっぱり中止にしよう、ということになった。
・八甲田山にも、まだいるかも知れない。
・死ぬと、時間が止まることがある。強烈な念いを持つと、時間が止っている。(先程の豪族もそう。)
・これを回避するのが、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静。

・地獄は都会に似ている。田舎は天国に似ている。

・低位霊界(浅い地獄)は、死んだことに気付いていない人も多い。この世に非常に似ている。
・通り抜けたりとか、盗ったはずの商品が、暫くすると元に戻っていたりするが、

「不思議な世界に迷い込んだ」ぐらいに思って、死んだという自覚のない人が多い。
・僧侶やお坊さんも居る。地獄にいるのに、「キリスト教を信じないと天国へ行けない」と説教をしていたりする。
・お坊さんでも、職業としてお経を読んではいたが、心の中では唯物論者で、信仰を持っていなかったような人が、地獄でもお経をあげている。

・一言で言うと、地獄には、自己中心の人が多い。
・相手の立場で幸福を考える人が少ない。
・反省して地獄から脱出しようとするより、仲間を増やそうと考える。
・自殺多発駅や、自殺の名所の岸壁や、よく遭難がある所などには、そういう霊が溜っている。

・平等の思想には、天国的な面もあるが、地獄的なものもある。(引きずり下ろすようなのは地獄的。)
・成功者には、努力して祝福せよと。
・総裁先生自身も、若い頃には悩んだ。しかし、「おめでとう」と素直に言えるようになったら、楽になった。
・他人を成功させるのが仕事である、と思えばよい。

・昔の月刊誌に、「子供の頃、太っていて、相撲取りを目指したが、挫折した」というようなことを、冗談で書いた。

それが、最近読んだ海外の幸福の科学を研究した論文で、真面目に取られていて笑った。外人さんには、冗談が分からなかったのだろうと。

・他人と一緒ではないということ、特異な人生は、慶ばしいこと。他人と違うのはよいこと。
・挫折や病気は、捉え方次第。
・環境による幸・不幸というのはあるのかも知れないが、私はそういう考え方はあまりしない。寧ろ、環境を言い訳にするような心がよくない。
・固有の人生を愛せ。

・八戸に来れてよかった、お会いできるだけで幸福と思えば、間違いはない。
・昔は会場が大きくなければいけないと思っていたが、歳をとったせいか、小さい会場もまた幸福を感じられるようになった。
・一人一人の顔が見えるのもいい。

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以上、文字に起こすと結構きつい話もあるけれども、終始、冗談めかして、笑いを誘うような雰囲気でありました。


個人的には、「幸福実現党は、余り権謀術数を弄することなく、正々堂々と行く」という方針に、ハッとさせられるものがありました。

私の母を始め、青森県人には納得の御法話だったようです。よく、性情を理解されていると。

質疑応答は三問ありました。

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Q1.三帰伝道が思うようにいかない。アドバイスを下さい。



・八戸は、既に信者倍増を達成している。青森全体から見ても、東北全体から見ても優秀である。
・質問者は、自分に厳しい。或いは、暗に、支部長に対して、「もっと目標を上げろ」と要求しているのかも知れない。

・今回の選挙へ出たことは、組織のイノベーションをはかる意味もあった。
・票獲得のためには、裾野を拡げていくことが大事。

・本物の伝道になっていなかった。
・結婚式の引き出物に正心法語を入れたのを「伝道」と言っていたりしたのが一部あったそうだが、そんなのはダメ。

・それから、伝道後のフォロー体制をしっかり作っておくこと。
・今は、例えば、伝道者が引っ越ししたら、それでパッタリ切れてしまう。
・創価学会などは、その点、非常にきめ細やかで、誰が伝道して、どういう繋がりで、というのが分るようになっている。
・幸福の科学も、そういうフォロー体制をしっかり作るべき。そうやってフォローして、裾野を拡げていく中から、新しい活動会員も出てくる。

Q2.(やはば薬局の人)関西校植福の祈願の中で、「限りなく愛する関西の地」というような文句がある。

私たちもヘルメス様に愛されたい。青森は貧しい。ヘルメス様に愛されるように、発展・繁栄するようには、どうしたらいいか。


・ニューヨーク支部のエル・カンターレ像は、ヘルメスがリンゴを持っている。ニューヨークは、別名、ビッグアップルと言うので、そうなっている。

例えば、ニューヨークと姉妹支部になる、というのはどうか。

・貧しさの克服には、まず、個人が頑張るのが基本である。
・その上で、優秀な政治家を出すこと、起業家を出すことが重要。
・特に起業家。中企業ぐらいなら、幸福の科学の経営ノウハウで充分に作れる。中企業が数多く出てくるとよい。

・収入は、不思議なことに、自分では決められない。周りの人の評価による。
・他の人を幸福にしたり、他の人の生活レベルを上げようと努力していると、勝手に上がっていくものである。


Q3.(今回、八戸市議会議員を辞めて幸福実現党から立候補した人)組織のイノベーションをはかったことは分った。

弟子もイノベーションしないといけないのではないか。理想の弟子像を教えてくれ。

A.
・新しいカルチャーを作ろうとした。
・何回かやれば、本気でやっているのだとわかる。

・組織に、新しい目標を与えた。
・お金にならない人も、一票にはなる。
・「貧者の一灯」を対象にし始めたということ。

・数年は有するかもしれない。
・政治のソフトもいる。今、作っている。
・四月は、国際伝道のための、英会話のテキストを作っていた。
・五月以降、政治運動に入った。政治のテキストを作りながらやっていた面もある。ちょっと、付け焼き刃なところもあった。

・近いうちに、予想外の進撃をする。
・自民党よりも民主党よりも、組織としては上。
・最終的には、選挙ソフトを作り上げたら、勝てる。

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以上です。


2009年9月6日 於:大阪正心館
「This World is not enough」渡辺理事による翻訳説明

日本ではこの3ヶ月、日本の会員の皆さんが大変真摯に、そして熱心に日本の総選挙に挑戦しました。
この戦いは、初めての挑戦でありました。
しかしながら、残念なことに、日本に於ける初めての挑戦は、不成功に終わったことを皆様にご報告しなければなりません。
衆議院選においては、議席を獲得するには至りませんでした。

しかし、私たちはこれで、終わりだとは思っておりません。
これは、始まりです。
まだ、始まったばかりなのです。
日本の信者の皆様の頑張りには、心から感謝しています。
しかし、この選挙戦においては、どなたも皆素人でした。
ですから、3ヶ月、4ヶ月、十分な選挙テクニックは何もありませんでした。

また、日本のマスコミを説得することができませんでした。
それが、今回の主たる原因であると考えています。
日本のマスコミの無明を打ち砕くことができなかったのです。
彼らは、特に宗教政党に対して、ある種の誤解と言いますか、悪意ある見方をする傾向があります。
私たちは、日本の他の宗教政党や宗教政治団体とは違っているのですが、その違いを彼らに説得できませんでした。
その結果、TV、新聞等の日本のマスコミは、私たちの政治活動を全く報道しませんでした。
公平の観点から言っても、私たちの活動は優れたものであり、新しいものであり、日本の社会の中で大変耳目を引くものであったと思います。
およそ8割の有権者が総選挙の投票日には、幸福実現党の名前を知ってはいたのですが、その政党についての情報が何も与えられていませんでした。
新聞もTVも私たちの政党について説明が無かったので有権者は我が党について知識がありませんでした。
殆どの有権者は、政党名は知ってはいたが、この政党を選ぶべきか否かの判断ができなかったのです。
全く、情報提供されていなかったのです。
つまりマスコミは、日本国民に対して、民主党か政府自民党かの、どちらの政党を選ぶべきだと伝えていたということです。

彼らは、アメリカ合衆国の様に、日本の政治においても”Change”を求めたのです。

アメリカでは、”Change”の名の下にオバマが成功を収めました。
そこで、民主党の次期首相の鳩山氏は、政権交代こそが日本に於ける政治の目的だと主張してきました。
今、”Change”だけが求められて、それが民主主義だと、そう彼らは訴えました。
この”Change”が日本でも勝利を収めました。
日本人にとって、それは理解しやすかったからです。
「この変化はアメリカでも起こった」
だから、日本でも今年起きるだろうと、マスコミは予測しました。
そして、それをマスコミはニュースにする図式を描いてきました。
彼らは、5月の時点で、この秋政府が替わるというストーリーを作り上げていました。


ですから、幸福実現党は、5月に立党した訳ですが、その時点では、既に自民党から民主党への政権移行ということを既に決めていたのです。

これは、作られたストーリーです。
そこで、我々はこのストーリーと戦いましたが、マスコミと国民を説得するゆとりがありませんでした。

私たちの活動をインタビューし、報じたのは海外のメディアだけであり、日本のマスコミはCMのために、私たちから資金を受け取っておきながら政党宣伝
CMを流すだけで、私たちについて説明したり、その意見を伝える手伝いを全くしませんでした。

彼らは、ずっと私たちを無視し続けてきました。
それが、私たちの敗北の原因だと考えます。
もし、彼らが、私たちを平等に扱っていたら、今回の得票の10倍以上の票を得ることができたと考えます。
私たちは、もっと力があるのですが、日本人はマスコミが幸福実現党を報道しなかったために、私たちを信頼することが出来ませんでした。
「知ってはいたが、選べなかった。」それが理由です。

しかし、これが最後だとは、私は思っていません。
これが、出発なのです。
私たちの新たなる挑戦の出発点です。
私たちは、何度でも何度でもしなければなりません。
何故なら天上界の天使達、大天使達の期待を裏切るわけにはいかないからです。
天上界は、私達を支え、助け、本当の意味で、この世界を変え、この国を変え、この国の政府を変えることを求めています。

しかし、もう一つ敗北の原因は、私たち自身にあったと考えます。
私たちはこれまで宗教団体として頑張ってきたので、政治的なことに関しては、知識も経験もない素人であると考えがちであったからです。
つまり、私たち自身の自信がなかったということです。
これは、私たち自身の責任です。
私たちは、この国を治めていく勇気が足りなかったかもしれません。
しかし、もし日本の支持者の皆さんが、私の政治的意見を充分に信頼してくだされば、それが日本の偉大な成功、そして繁栄に繋がったんです。

私たちは、古くからある政党というものは、政治について多くのことを知っていて、政党としてどう活動すべきか、何が正しくて何が間違っているかを判定で
きると考えがちです。
しかし、私たちは神の視点から視ています。それを間違えてはいけない。
日本の民主党政権というのは、アメリカの民主党政権とは違うのです。
非常に左がかった社民党の影響を受けた政権になっています。
ゆえに、国防や外交において不安があるのです。

アメリカの民主党は、「ルーズベルトの民主党」であり、「ケネディの民主党」であるのです。
日本の言葉で言えば、自民党、右派と左派の違いであるのです。

政権交代は終わりましたが、既に私たちは、新たな選択を世に出しました。
「幸福維新」が求められているのです。
だから、この幸福維新への挑戦は、次の選挙まで続けられるべきです。

私は、あえて外国人会員に申し上げますが、私たちは成功しませんでしたが、これは終わりではなく、始まりなのです。

最善を尽くしましょう。
次も闘います。
その次も、またその次も闘うでしょう。
これは、天上界から来る、私たちの希望と夢なのです。
だから私たち、この地上に在るものは強くあり、この夢を捨ててはならないのです。

これは真理の闘いです。
これは正義の闘いです。
これは神と悪との闘いなのです。
だから、私たちは日本に、そして近い将来、仏国土ユートピア世界を建設しなければなりません。
だから私たちは、強くならなければならないのです。
世直しはこれから始まるのです。

以上