民主比例は「小沢名簿」…増大影響力へ警戒感も
民主党が18日になって発表した衆院比例名簿の調整は選挙担当の小沢代表代行が一手に担い、その「力」を改めて印象づけた。
党内外で「あれは『小沢名簿』だ」と、民主党政権になった場合の小沢氏の影響力への警戒感も強まった。小沢氏は17日午後、鳩山代表や岡田幹事長らとの協議で登載順位に関し事実上の一任を取り付け、都内にこもった。この順位付けの作業が難航し、民主党は17日中の比例名簿発表をいったんは見送ることにした。ところが、「公示後にホームページに掲載すると、文書掲示を規制する公職選挙法に抵触しかねない」との指摘が出て、18日未明になって順位未決のまま比例単独候補の名簿だけを発表する異例の対応となった。結局、小沢氏が名簿順位を最終的に決めたのは18日午前3時ごろ。党職員が総務省で届け出書類の事前審査などの手続きを終えたのは午前7時近くだった。ただ、ぎりぎりまで時間をかけただけに、名簿には「小沢色」が濃厚ににじんでいる。
◆東海・笠原氏、北信越・沓掛氏、北海道・山崎氏
◆東海ブロックの比例単独最上位で処遇された笠原多見子・前自民党岐阜県議は、自民党の野田消費者相(岐阜1区)の批判勢力のリーダー格と目され、小沢氏自身が擁立に動いた。北陸信越では自民党出身の沓掛哲男・元国家公安委員長、北海道では自民党を支援してきた日本看護協会の元常任理事・山崎摩耶氏をそれぞれ比例単独候補としてはトップ登載し、小沢氏が執着する自民党支持基盤の切り崩しの意図が透ける。 ◆不出馬一転、藤井最高顧問は南関東に◆
今回は不出馬の予定だった藤井裕久最高顧問を一転して南関東ブロックで擁立したのも、政権を獲得した場合、藤井氏を要職で起用しようという小沢氏の思惑だと見られている。
◆目立つ小沢氏に近い人物
一方で、小沢氏に近いとされ、マルチ商法業者からの講演料問題で離党した前田雄吉・前衆院議員の比例選擁立も検討され、党内の批判で実現しなかった。この経緯に加え、山岡賢次国会対策委員長の三男・達丸氏や小沢氏の元秘書など、小沢氏に近い人物が目立つとして、小沢氏に批判的な議員は「身内優遇の『小沢名簿』だ。小沢グループが増大したら、不満が噴出する」と漏らしている
小沢氏が新進党党首だった1996年の衆院選の際も、比例名簿の発表が公示日未明まで遅れた経緯がある。当時、同党に所属していた岡田幹事長は18日、今回の発表の遅れに「驚きはありません。我々もいろんな経験をしているから。きちんと執行部として決めるということは守られた」と記者団に語った。 (2009年8月18日21時39分 読売新聞)
文芸春秋9月号によると、小沢氏は、「政党は使い捨て」という考え方らしいですね。
自由党が消滅するときにも「政党は所詮、目的実現のための道具に過ぎない。したがって、 自由党の解党になんの感慨もない」と述べたとあります。次に小沢氏が動くのは自民党の分裂。そして、小沢派閥との連立だと記事にはあります。
民主党が政権をとっても‥小沢さんがまたまた動くんじゃないですか?
社民党とか国民新党は、捨てられてしまうのでしょうかネ。
ただ、小沢さんは壊すだけで、その先のビジョンが見えてないのが、困っちゃいますね。
保守ではなくリベラルなのも‥国連至上主義ですから。
この人が権力もつと、もっともっと、日本があぶない。。。。
ということで、小沢チルドレンをあなたはどうしたいですか?