4月1日。お城の可愛い子ちゃんをお嫁に貰いたいペットの為に何故か頑張る事になった主人公。

主人公(仮)「(・ω・) と言う事で、とりあえずクマを探そうと思うんだけど……」

くうた「(;゚д゚) また!? いっや、ビーグルを探して来てって話だったじゃん」

主人公「σ(´・ω・`) そんな事より、まさかと思うけど、この世界クマいなくない????? 図鑑にクマが載ってないって言うか……」

くうた「(゚A゚ )」

くうた「(;゚д゚) ま……まさかのリストラ……

(;-ω-) いや良いよ。なら代わりに近くで手短に捕まえられるクマっぽい奴を捕まえてくれば良いでしょ」

主人公「(?・ω・) ミニウサギってクマっぽい?」

くうた「(´・д・) 訳の分からない事を聞かないでくれない?」

主人公「c(゚^ ゚ ;) それはそれとして大事な問題があるんだけど……」

くうた「(´・д・) 何?」

主人公「(;゚ー゚) 画面酔いしだした」

くうた「( ゚д゚)」

主人公「(´;д;) 吐き気する」

くうた「(;-ω-) ……だ、大丈夫かなあ、今回……」







町の外へ↓

主人公「(`・ω・´) おお!! 似てるぞ、ミニウサギ、クマに!!」

くうた「(;-ω-) うわあ……ここにミニウサギのボク爆誕……」

主人公「(;゚д゚) と言うか捕まえてみて思ったんだけど、もしかしてこの世界、個体値実装?」

くうた「(゚A゚ )」

くうた「(;゚д゚) は!? ちょ……なんでそんなめんどくさい事になる事を……」

主人公「(´-ω-`) お母さんかお婆ちゃんの時代は良かった……少なくともあの城の王子はもうだいぶ真っ当だった……」

くうた「(;・д・) まだ一日も経って無いのに黄昏てないで……」

主人公「(´・ω・) 今の所、グラフィックが細かくなりまくってる事も、半マスずつ動くようになった事も、動物のグラフィックがリアル調になった事も何一つとして+になってない気がするんだが。

( -`ω-) あ、私へのダメージは増えてる」

くうた「(;・д・) え、ええ……」

主人公「(ー"ー;) て言うか、ロミー、お前、あの家の子とは仲良くしちゃダメだって言われなかったの」

ロミー「ヽ(´▽`)/ 言われなかったワン!!」

主人公「(;´-ω-`)くっそ……今の所、当のジュリーちゃん一瞬すら出てきてないけど、絶対に私が自分で捕まえて育てた方が良い嫁に育つだろ……」

くうた「(;-ω-) 可能性が否定できない所が酷い。本当に酷い」

主人公「(?・ω・) って言うか、くうた。何かこの世界の個体値制度かなりアレっぽいと言うか……

何か出かけたらミニウサギがいたから何も考えずに普通に捕まえたんだけど、お前の個体値?凄く高くないか????? これって……どう言うシステムなんだ? 個体値とは別に種族値があるのか? ミニウサギは皆こうなのか?」

くうた「(´・ω・) ボクに聞かれても」

主人公「(;-ω-) 私もミニウサギを他に見かけられなかったから分からないんだが……でも、犬が大きいサイン1つとか2つとか、良くて3つくらいなのにお前、4か5って……

( -`ω-) そして急患の猫現る」

くうた「(;・ω・) 滅多に病気にならないのに急に……

(;-ω-) ああ、トラブルメーカーがこの世界にログインしてしまったから……」

主人公「(;゚Д゚) どう言う意味なのさ!!

って言うか、大会に参加しろと言われたけど!!」

ロミー「ヽ(´▽`)/ 大会だワン!!」

くうた「(;゚ー゚) ……あれ? これ、ボク出番無いかも?」

主人公「σ(´・ω・`) しかし、ロミーの育成ができるようになる訳でも無いようだしなあ……

まあ、変わらないか。くうたを育てながら店番をやって行こう」

くうた「( ・ω・) そう? ……じゃあ、まあ、頑張って」







4月5日

主人公「┐(´∀`)┌ 店番ができるようになったので、普通に仕事をしていたのだが、良く考えてみたら城に行く必要があった」

くうた「(;^ヮ^) ……wwwwww

まあ仕方ないね。だって、今までやって来た事と基本は変わらないから……あ、仕事のターンなんだなって言うか……」

主人公「(・∀・)それな。

……で、思い出して行ってみたんだが……

(´・ω・`) 王子、別に結婚させるからって手放さないとならない理由は何も無くないか? 何ならロミーをお城にあげても良いくらいだが?」

ロミー「(;゚д゚) え、えーーー!?!?!?」

主人公「(´-ω-`) たぶんにこれ、単にずっと可愛がってきたジュリーを人にやるのが嫌なだけだろ。ロミーが城に行って、二匹の面倒を王室御用達ペットショップ&動物病院のうちが診る、と言うので円満解決じゃないか?」

くうた「( ・ω・) だよね? と言う事でロミー……」

ロミー「(;゚Д゚) ちょ……ちょっと待って欲しいワン!!」

主人公「( ・д・) と言う事でジュリーちゃん登場……」

くうた「(*´ω`*) おお……何か、予想外に……良い子じゃないか? 王様の意向はどうなんだ?」

主人公「(´・ω・) 王様と言えど、ずっとジュリーを可愛がってきた息子の気持ちは無視できない、と言う話なんじゃないか?」

くうた「(´・д・) あーーー……それは……

(*´ω`*) 仕方ないな。やっぱりロミーを婿に出して、王室御用達の称号を……」

主人公「(*´ω`*) そうだな。それが一番店の役に立ちそ

ロミー「(;・Д・) 四つのリボンを貰いに行くワン!! すぐに出発だワン!!」

二人「(´・д・) ………………えーーー???」







4月9日

主人公「φ(・ω・ ) 店番の時にAボタンを押したら終わった仕事の依頼主に電話して呼び出せる事を学ぶ」

くうた「( ・ω・) へえ……ああ、電話システム……」

主人公「ヽ(´▽`)/ そうそうw これでやっと揃った!!

店で一番大事なのはテヤンデイだが、次に重要なのがこの電話だからな!! じゃあ、気が済むまで仕事に打ち込もう。

☆は増えたが、ここで次のエリアに進むと依頼がややこしくなるかも知れないし……」

くうた「(;^ヮ^) wwwww ちょっとwwww」







4月10日

主人公「( -`ω-) 相棒くうたを利用してミニウサギの乱獲を始めた少女は一つの謎に気が付く……」

くうた「(;^ヮ^) 何をやってるのwww」

主人公「(`・ω・´) いや、仲間がいるかいないかがマジで天地の差だったので……でも、今回も☆が増えれば楽になって行くようだ。

そんな事よりやっぱりお前、一人だけステータス上限おかしいぞ。何匹捕まえてみても、電球とかハートとか、一つや二つしか揃わないんだが……

一番最初に捕まえたから何か特典でもあるのかと思ったけどそうではなさそうだし……」

くうた「(;-ω-) ボクに言われても……良いじゃない。弱いよりは」

主人公「(´・ω・) 良いけど……何なんだろうなこれ……今の所、犬よりも強くなれる可能性があるウサギ……って感じ」

くうた「(;^ヮ^) ……wwwwwww」

主人公「(?・д・) ……今の所、ソフト全体で一番最初に捕まえた動物で発生する現象なのかなって思ってるけど……」

くうた「(´-ω-`) あーーー……まあ、結局訳は分からないままな気がするし……」

主人公「(;-ω-) まあ、そうだけど……」







4月19日

主人公「(;・ω・) ……やっぱり店のランクが上がるに従って素養の高い動物が捕まえられるようになる……と言うシステムのような……」

くうた「(;・д・) そんな傍迷惑な」

主人公「(;-ω-) それなあ……最初からずっと育てていても、素養が低ければすぐに役に立たなくなる訳で……

まあくうたは結構マシな方だけど……あ、でも全部最高まで鍛えられる奴が捕まえられるようになって来たら切り替えようかな、と……」

くうた「(;-ω-) そうだねえ……でもまあ……まだ砂漠に行くパスを貰ってないのに☆2つだし……

どの辺で、そのレベルの動物を捕まえられるようになるかちょっと……」

主人公「(´-ω-`) そうだなあ……」







4月21日

主人公「( ・ω・) と言う事で、拡張できたので話を進めてみようかと準備を整えてパスを貰って、砂漠に着いたんだけど……

(;-ω-) これは……クイズ好きじゃなくてギャグが好きなのでは……」

くうた「(´・ω・) ああ……ヘビだよね。軽くても重そうな動物……」

主人公「(´・ω・) ……ヘビー」

くうた「(・ω・ ) と言う事で捕まえて?」

主人公「( -`ω-) ああ……捕まえて、牧場送りにされたので、取りに帰って来て……

でも、疲れたからこう……リアルに休憩を入れようと……気が向くまで」

くうた「(´・д・) 気が向く日来るの?」

主人公「(ー"ー;) さあ……どうにも……気分悪い」

くうた「(;-ω-) 三半規管の問題なのかなあ……」

主人公「(?・д・) ……さあ……

でも……気持ち悪い……」

くうた「(;・Д・) あわわわわわわ……」













(リアル)翌日

主人公「(;・ω・) 帰って来たぞ」

くうた「(;・д・) ん? あ、なんか思ったより早く帰って来たね?」

主人公「(ー"ー;) ああ……いや、やはり画面を見ていたら気持ち悪くなってきたが……

でも、思い付いたんだが、お前可愛さだけは5つ分育てられる訳じゃん。じゃあ、可愛さを集中的に育て上げて大会で荒稼ぎできる可能性があるんじゃないか?」

くうた「(;-ω-) また荒稼ぎするの。とは言え、一日に一回しか出られないみたいだけど……」

主人公「(o・ω・)o でもCランク優勝で300ビーズだったぞ!? しかもアイテムも貰えたし……

( -`ω-) Aランクなら最低でも500ビーズくらいは貰えるのでは?」

くうた「( ・ω・) それはまあ確かに……」

主人公「(;-ω-) て言うか2の時点で、薬作りは面倒過ぎてって所あったから、そこまでやってなかったし……」

くうた「(;-ω-) それねえ。世界中見ても、一ヵ所でしか採れない材料でしかも遠方にしかないとかあって……日帰りではいけないし、わざわざ飛行船を使うのも面倒だったし……」

主人公「┐(´∀`)┌ しかも単価が安すぎて稼ぎにならないし、だ。今回は単価の方は改善されたんだが、やっぱり材料集めが面倒過ぎる。

(´・ω・) 大会も……まあ、同じ動物は一日に一回しか出られないようだが、それならそれで、一つのステータスに全振りして行くので構わないだろう」

くうた「(o・ω・)o おお……まあ、次の拡張には80000ビーズいるらしいしね……少しずつでも稼いで行かないと……」

主人公「( ・ω・) まあ、Aランクでの賞金を確認してからもう一度考えようか」

くうた「(`・ω・´) 了解」







4月30日

主人公「(*´ω`*) スナスナリボンを貰った。そしてやっぱりあの町長はダジャレ好きなだけだと思う」

くうた「(;^ヮ^) ……wwwwww」

主人公「ヽ(´▽`)/ でもそのリボンを付けてみたら、服は青く……しかも瞳は赤?に!!」

くうた「(;・ω・) おおおおおおおお……なんなの?

服と靴とカラコンまでセットのリボンだったの?」

主人公「(*´ω`*) たぶんそうだな。豪華セットだ……」

くうた「(*・ω・) 不思議リボン……」







5月4日

主人公「ヽ(´▽`)/ Aランク優勝ー!! ……で、賞金は1000ビーズで、副賞にジェットマン貰った」

くうた「(;゚д゚) ちょ!! この世界、そのアイテムシリーズあったんだ!? この一ヵ月全く見なかったけど……」

主人公「(;-ω-) それなあ……あ、でも、このアイテムは、くうた(真)の育成の為に残しておくから……」

くうた「(;-ω-) ま、まあそうだね……今の所、大会で優勝する以外にアイテムを入手出来てないし……もしかしたら雑貨屋とかで売ってるかも知れないけど……」

主人公「(´-ω-`) まだ16000しか持って無いから……増築費用の為には後、六万四千ビーズ必要って言う……」

くうた「(´-ω-`) うん……お金足りないから……」

主人公「(;・ω・) それな……

φ(・ω・ ) で、大会については、大体の目安として、Cランクで大きいマーク二つの手前くらいから、Bランクは二つと●三つあたりから、Aランクは大マーク三つを超えた辺りから狙えるみたい。

……つまり、大会くらいであれば、今の四つまでしかマークの無いくうたでも鍛えれば十分制覇できるんじゃないかと……」

くうた「(;・ω・) あ、そうなの? ……いやでも、恒例の試練のなんとかが今回もあるのでは……」

主人公「(;-ω-) そこねえ……でも、三つでAランクが狙えるって事は五つって……

(;・ω・) 育成の効果もゆっくりだし、もしかすると、今回はステータス全部5カンストまでは必要とされないのかも……」

くうた「(;・д・) あーーー……って言うか、毎回既にほぼカンストした状態で最後のイベントを始める事が多かったからそのままやってたけど、もしかしたら、今までだって、カンストする必要は無かったのかも……」

主人公「(;-ω-) 否定はできない」







5月5日

くうた「(;・Д・) 待って!? 優勝狙えるって言う割に試行回数がおかしい事になってるよ!?」

主人公「(´・Д・) 当たり前だ。狙えるって言うのはつまり、運が良ければ優勝できる可能性がある、と言う意味であって、実際に優勝するには自分のコンディションと対戦相手のスコアの兼ね合いになる。

(;-ω-) 70点台とか出して来る連中がいると、調子が良くても60点台しか出ないこのくらいのステータスではまあ……でも、実際に昨日は勝てた訳だから、運次第なんだろう」

くうた「(;・Д・) ……えええええええええ……」







5月11日

主人公「(*´ω`*) ☆が三つになったぞ」

くうた「(;-ω-) ああ……ストーリーそっちのけで金稼ぎしてるもんねえ……」

主人公「(´・ω・) まだ三万くらい足りないからね……

それに飛行船の運賃もバカにできない値段だったし……ただ、代わりに、クイズと写真のC大会優勝依頼なら結構お手軽にやれるなと……」

くうた「(;・д・) ほう……まあ、もうしばらくは金策に走ると」

主人公「(・∀・) そうだね」







5月18日

主人公「ヽ(´▽`)/ 第二回拡張ができたので雪原のパスを貰ったぞ。仕事もはけたし二人で行くか」

くうた「ヽ(・ヮ・)/ おーーー……

 

(;゚д゚) いや待って!? 雪原!?!?!?」

主人公「φ(・ω・ ) 後、第三回の拡張があるらしくて、12万でガーデニングのできる庭が作れると……」

くうた「( ・д・) へえ、がーでにん……

 

(;゚д゚) 12万!?!?!?」

主人公「(´-ω-`) 私の勘によると、この庭で薬草とかを作れる可能性があるんじゃないだろうか。それなら12万くらいしても仕方ない気がするが……」

くうた「(;-ω-) そ、それは……いやでも12万……」

主人公「(;・д・) さすがに他にはこんな大金がいる事はない……と思いたいし、ゆきゆきリボンを入手できたらそっちをやってみようかと……」

くうた「(;・ω・) そ、そうか……まあ、確かに、☆とかストーリーより早く上げておいた方が楽だしね……」

主人公「(;^ヮ^) そうだね」







5月24日

主人公「(;-ω-) 犬ぞりを復活させたいおじちゃんにハスキーを三匹渡したらかくれんぼが始まったんだが……ロミー……何でそう的外れなんだ」

くうた「(;-ω-) それねえ」

主人公「(ー"ー;) ここは匂いを追ってタロウを発見し、共に熱い説得をする所だろう??? 何で代わりにリーダーの座を狙うんだよ

(;・д・) とりあえず、ちゃんと勝負しようと言う話になったみたいだけど……」

くうた「(´・ω・) そうだね……まあ、今度は育成か……

(;^ヮ^) 最近大会には良く行っているし何とかなるでしょ」

主人公「┐(´∀`)┌ そうだね。そう言う事にしておこうか」







5月29日

主人公「σ(´・ω・`) あのお嬢様の正体はトカイタウン的な所に行けば分かる気がするが……」

くうた「(?・ω・) あるの?」

主人公「c(゚^ ゚ ;) うーん……東の大陸と言う所が怪しい?

( ・д・) 南の島はちょっとイメージ違うかな。南の島と言ったらハワイアンじゃない?」

くうた「(*・ω・) じゃあ、次かその次くらいか」

主人公「(*´ω`*) そうだな。白いリボンを貰ったし……しばらくはまた仕事をして花壇を作って……それから次のパスかな」

くうた「(;-ω-) やれやれ……だいぶ掛かりそうだなあ」

主人公「(;-ω-) それなあ……何せ12万……」







6月20日

主人公「ヽ(´▽`)/ と言う事でやっと12万を貯めて増築ーーー!!

(?・ω・) ……したらバニーさんがいる」

くうた「(;・Д・) ……何で???」

主人公「ヽ(・ヮ・)/ おお……やっぱりこの人に話しかけて薬の材料を渡すと栽培して貰えるようだ。ちから茸渡した」

くうた「(;-ω-) あーーー……雪原の奥でしか見つかってないやつ……」

主人公「(´・ω・) 一つしかなかったんだ。他にも二つしかないとか結構ある」

くうた「(;-ω-) そ、それは……

(?・д・) で、明後日には採れるって?」

主人公「(*´ω`*) ああ……この世界ではそれが普通なのだろう。普通の採取スポットも二日経てば回復する訳だし」

くうた「(*´ω`*) なるほど」

主人公「(;・ω・) 後、くうたが……素早さが4つめのマークまでしかなかったじゃん。でも素早さが表示されていたゲージ全部カンストしても力が全然上がらないから育成を続けてたんだけど……

素早さ5つ目まで育った」

くうた「( ゚д゚)」

くうた「(;゚Д゚) ええええええええええ??????」

主人公「(;・ω・) て言うか、やっぱこの畑おかしいぞ

冷え岩を育てられるのはまあもう良いとしても複数の種類を一度に育てられるみたいだし、しかも全部明後日にはできると」

くうた「(;゚ー゚) ……そっちは……まあ、お姉さんに任せようか。依頼もあるし……準備ができたらかぜかぜパスを受け取って、探索に行こう」

主人公「φ(・ω・ ) あ、そうだな……☆も4になったし……そんな感じで行くか……」







6月21日

主人公「( ・д・) と言う事で、店番に戻ったんだが……

最近良く、くうたを売ってくれと言う奴が来て……」

くうた「(゚A゚ )」

くうた「(;゚Д゚) 売られるーーー!!」

主人公「(;-ω-) 売らないよ。Aランク優勝3つ取らせるまでにどれだけの労力が掛かってると思ってるんだ。たかが14300ビーズで売れる訳が無い。何より、この程度の額、大会に参加すれば2週間で回収できる」

くうた「(;-ω-) ……何という事……って言うか、額はきっちり確認したの……」

主人公「(・ω<) もちろんだが? 40万出すと言うのなら即決で売っても良い」

くうた「( ゚д゚)」

くうた「(;゚Д゚) 売られるーーー!!」

主人公「(´-ω-`) しかし、40万出してくれる客はいそうにないからな……

と言うか、ほら、ここまでの道中、全部のマークが5つ揃ってるロシアンブルーを見たり……」

くうた「(;-ω-) ああ、いたね確かに……客に引き渡す寸前に気が付いたアレ」

主人公「(´-ω-`) アレな……まあ、ロシアンブルーのくうたってどうなんだろう、と言う事で見送った訳だが……」

くうた「(´・д・) せめて茶色くないとなあ……もう既にほぼほぼ原形を留めてないから……せめてそこだけは……;;」

主人公「(´・ω・) まあ、どうやら育て続けると5まで伸びるようだから良いかなって……

(;-ω-) いや、良くはないんだけど。お前、力伸びな過ぎ」

くうた「(;・ω・) そりゃあ……ミニウサギじゃあなあ

( -`ω-) クマのボクはいつも力強かったけど……」

主人公「(´-ω-`) ああ……今までのくうたはいつも力が先にカンストした後、素早さを伸ばすのに四苦八苦していたんだが……

(;・ω・) とかく、面倒でな? セーブ&ロードを駆使してやりたくない仕事は一切受けない超選り好みスタイルで運営されているから、まあ……まあ???」

くうた「(´・ω・) それはね……この点については最初の世界の電話で依頼を探せる奴が一番良かったよね……」

主人公「(*´ω`*) ああ……それで全体的には2が良かったな……

(;・д・) て言うか、ちょっと思ったんだけど……もしかして、この世界のジェットマンとかって……

ステータスゲージを増やすもの?????」

くうた「(;-ω-) ……そうかも……なんか……マークが増えてる……」

二人「( ゚д゚)」

主人公「(´;д;) ……気付かなかった……



(;゚Д゚) え!? 気付かなくない!?!?!? 正気で考えて、育成度を上げる物だと思うでしょ!?!?!? 今までそうだったんだから!!」

くうた「(;゚ー゚) ……だよね?

やっぱりこの世界は1や2とよく似ているだけのパラレルワールドなのでは……」

主人公「(;-ω-) なるほ……ど……


……まあ良いわもう……もう、これでくうたが無事に全カンストできる事がはっきりしたから、このまま育成します……最後までよろしく」

くうた「(;-ω-) ……了解……」







6月22日

主人公「φ(・ω・ ) で、畑だが……たぶんこれ、あれだ

時間が経つに伴って採取できる個数が増えるタイプの畑」

くうた「(´・ω・) へえ……え? 採れないの?」

主人公「(´・д・) 採れるんだけど、今採っても1つしか手に入らない。栽培を頼む時に1つ渡してるから、これでは意味が無い」

くうた「(;^ヮ^) ああ、なるほど……採取できるようにはなるけど、増やすにはもっと時間を掛ける必要がある、と」

主人公「( ・ω・) たぶんね。まだそこまで検証してないけど……でもやっぱり12のポットで12ある薬の原料を全て同時に栽培できるようだ。

新しい町で新しい原料を手に入れたらまた植えに来よう。

(;-ω-) ……時間が掛かっても、二日に一度遠方まで出かけるのに比べたら遥かにマシだ……」

くうた「( ・ω・) そうだね……じゃあ、残っている依頼を済ませて探索に行って……で、帰って来てから残りの検証をしよう」

主人公「ヽ(´▽`)/ おーーー」







6月24日

主人公「(;゚ー゚) あ、違うわ」

くうた「(?・д・) え? 何が?」

主人公「φ(・ω・ ) 畑。これ、数が増えるんじゃなくて……一度渡して育成を始めると二日ごとに何度も収穫できるスタイルっぽい」

くうた「(*・ヮ・) おお!! ……え? じゃあ、今日採集して?」

主人公「(*・ω・) 帰って来た時にはまた生えてるはず……」

くうた「(*´ω`*) おお!! 十分十分!! ほんっとうに、遠くまで行くのが一番大変でね……遠方でもそっちにある街の近くなら良いんだけどね……」

主人公「(*´ω`*) それな……じゃあまあ……ちょっと遅くなったけど採取して行くか。で、やっぱり新しいのを手に入れたら栽培してもらう」

くうた「ヽ(´▽`)/ おーーー!!」

主人公「(?・ω・) ってあれ!? かぜかぜパスじゃなくてさんさんパスを貰った」

くうた「(ヾノ・ω・`) 別になんでも良いよそこは」

主人公「┐(´∀`)┌ そしてロミーは遠泳に挑戦しに行った」

くうた「(´・д・) ……あーーー……いたなそんな奴も」

主人公「(*´ω`*) 町に港があるらしいからそれを探そう」

くうた「(*・ヮ・) 了解」

主人公「(;^ヮ^) と思ったら、今日の便はもう終わってしまっていたのだぜwwwwwww

┐(´∀`)┌ いやあ、かぜのパスだと思ってたから、それならこの時間でも歩いて行けるなと……」

くうた「(;^ヮ^) wwwwwwwww」







6月25日

主人公「(*´ω`*) ロミー……まあ、溺れていたのは完全に予想の範疇内だからまあ良いとして、助けてくれた人たちにきちんとお礼を言えて偉いな」

くうた「(;-ω-) ……そうかなあ……」

主人公「ヽ(・ヮ・)/ ……お!! かけっこ大会の記念リボンってやつを貰ったぞ!! やっぱり明日は家に帰って畑の確認をしつつリボンを変えてみよう!!w」

くうた「(?・ω・) あー……そう言えば、どこの町にもああいう人いるよね……

砂漠の町ではクイズのAランク優勝だったから……行けば貰えると思うけど……」

主人公「(o・ω・)o !! じゃあ、ついでにハムスターとか仕入れに行くか。

(;・ω・) ……で、家庭内のいざこざに巻き込まれ……???

カメがかけっこでウサギに勝てるのか、か……


(?・ω・) いや、カメがスタートと同時に力でウサギを捻じ伏せフルボッコにした後で走り出せば勝てるよね?」

くうた「( ・ω・) そうだね」

ロミー「(;゚д゚) 何を言ってるんだワン……?????」

主人公「(´-ω-`) ……いやしかし、普通じゃない薬を飲ませて勝たせようと言う発想をする奴らに比べればマシじゃね?」

くうた「(;-ω-) そう……いやボクも力が付く薬があったら欲しいけど……本当に大変」

主人公「(;^ヮ^) しかし、お前、そろそろ大マーク4つに届くし……力大会Aランクで大型犬相手に優勝するミニウサギがもうそろそろ生まれるんだが……」

くうた「(´-ω-`) それな……まあ、結局はこつこつとやって行くのが一番って言うか……

真面目に、この両親よりあのトオルって子の方が人間として真っ当そう」

主人公「(;-ω-) それ。

( ・ω・) で、しかし謎の薬を作る為に?人探しで、占い師を発見し……

虫歯の薬か……明日町に帰るから、その時に用意するんで良いかな?」

くうた「(・ω・) まあ、良いんじゃない? 今日は探索に来たんだし……新しい薬の材料を拾って帰らないと」

主人公「(・∀・) それね」







6月26日

主人公「( -`ω-) 大変な事が分かりました」

くうた「(?・д・) なんだって?」

主人公「(´;ω;) たった一つしか拾えなかった真珠石を畑に植えてしまったので、虫歯の薬を作る為の材料が無い」

くうた「( ・ω・)」

くうた「(;^ω^) ……wwwwwwwwwwwwww」







6月28日

主人公「φ(・ω・ ) 行きつ戻りつしつつ……しかし畑に植えたのは正しかった。虫歯の薬の次は真珠石を町の人たちに見せて話を聞いて回れと……」

くうた「(´・ω・) どう考えても三件並んだ家の真ん中の家の人でしょ」

主人公「(;^ヮ^) たぶんね。行ってみよう」

くうた「( ・ω・) で、行ってみた所やっぱりあの人で、時間は掛かるが作ってみる、と」

主人公「(´・ω・) しかし今回の話は、勝てば何とかなると言うものではないのでは」

くうた「(´-ω-`) それは思うけど……でも逆にボクらが何とかしてどうにかなる話でも無いでしょう」

主人公「(´-ω-`) それなあ。育てる、とは何か、と言う話で……あのお母さんは我が子を自分の思い通りにしたいだけで育てたいとは思ってないもんな」

くうた「(;-ω-) しかもその自覚は無い」

主人公「(?・д・) 薬の製作に時間が掛かるとの事だったがどれくらい掛かるんだろう」

くうた「( ・д・) そうだねえ……まあ、ボクも全大会Aランク制覇できたし……今までの町を回ってリボンを集めるとか?」

主人公「(*・ω・) そうだな。それから帰って来るので良いか」







6月30日

主人公「(*´ω`*) 力大会記念リボン……何か良いな。力みなぎる感じがする」

くうた「(;^ヮ^) そう……で、カメでウサギにかけっこで勝とうとしていた少年の結末は……どう見てもお父さん譲りwwwwwwww」

主人公「(;^ω^) それなあw しかし、もうだいぶきちんと家族で話をして欲しいwww」

くうた「(*´ω`*) それはそうだけどwww しかし、お父さんも中々の育成者だったんだなw その組み合わせで勝てるって……育て切るの相当大変だっただろうに……」

主人公「(´-ω-`) そうだな……たぶんその時も、呆れながも応援してくれる友人がいたんだろう」

くうた「(;^ヮ^) ……悪くないねw」

主人公「(;^ω^) それなw で、やはり正体不明のお嬢さんだが……やっぱり次の町がトカイシティっぽい所なんじゃないか!?

何かロミーも大きく成長したようだし……」

くうた「(;-ω-) ああ……うんまあ、カメがウサギに勝てるかどうかはおいておいて、あの子はやっぱり次の町長になれるだけの力があると思うよ」

主人公「(´-ω-`) うん。それ以外はまあ、良いか。我々の問題ではないんだろうし。

……そしてまた遠泳に挑戦するロミー」

くうた「(; ̄з ̄) ……その内、世界一泳ぎの上手い犬になったりするかもね」

主人公「( -`ω-) ……どうだろうなあ……

┐(´∀`)┌ あ、後お兄さんは結局薬作れなかったけど良いよね? って」

くうた「(;^ω^) ……wwwwwwwwwww」







7月14日

主人公「(o・ω・)o と言う事で準備完了!! かぜのパスを貰って東の大陸に行くぜ!!」

くうた「(´-ω-`) そうだねえ……うーん……でも☆は5つになったし……良いか。行ってみよう」

主人公「( ・д・) ……と言う事で何とか辿り着いたカゼカゼタウン……

(;゚д゚) ペットショップがある!?」

くうた「( ・д・) へえ……同業者か。で、リボンは?」

主人公「(;-ω-) ……町長さん……リボンをどこにしまったか忘れたので、思い出すまで町の観光でもしていてくれ、と……」

くうた「(゚A゚ )」

くうた「(;・ω・) そ……そっかー……

まあ良いよ。途中のビルにいた人とかあのペットショップとか、まだ、確認してないし」

主人公「(´・д・) まだ全部見てないからイベントが進んだら嫌だなと思って避けてたんだが……

 

(*・ヮ・) あ、リボン貰えた」

くうた「(`・ω・´) らぶり~大会のか。ボクらには写真大会と呼ばれている……」

主人公「( -`ω-) あの大会は可愛らしさと別に面白いポーズでも得点を付けるようにした方が楽しくなりそうな気がする」

くうた「(;-ω-) これ以上面倒な事になられるのはちょっと……

 

(;・ω・) で、じゃあまあ、ここのペットショップを確認してみようか」

主人公「(;・д・) やっぱりあそこで何か……

 

┐(´∀`)┌ 無かった!!」

くうた「(;・Д・) ……無かった!?」

主人公「( ・ω・) 普通に、同業者じゃ客にならんと……」

くうた「(´・ω・) まあならないだろうけど……

え? イベントは?」

主人公「(;-ω-) 他を見て回るか

(´-ω-`) ……宿に、50万ビーズ貯めたら何かくれる?って言う爺さんがいる」

くうた「( ゚д゚)」

くうた「(;゚ー゚) ……まあ……確かに、まだボクの育成も完了してないし……店の評判もまだ上がってるみたいだし……

(ー"ー;) やっちゃう?」

主人公「(;^ω^) やっちゃうかー……

……って、空港に行ったらフェレットがいた。この町の西の橋を渡った所の島に仲間がいるらしい」

くうた「(?・ω・) へえ。生息域狭すぎじゃない? 大丈夫?」

主人公「(;^ヮ^) 知らないがwww あ、で、これで全種類捕獲コンプだよ。リボン貰ったw」

くうた「(*・ヮ・) おお……リボンタウンの人だけ他の人たちと条件が違ったんだよね。まあ、良かったんじゃない?」

主人公「(*´ω`*) そうだな……と言う事で50万ビーズ貯めに行くか……もう8万ビーズは余ってたから、それなりに掛かるだろうけど、それなりだと思う」

くうた「(;^ω^) ……それなりwww

うーん……売れる物とか無いのかな?」

主人公「(;・Д・) ……あ、アイテム……結構良い値段する!!」

くうた「(;・д・) え!?」

主人公「┐(´∀`)┌ ちょ……余ってたブーツとか売ったら5万くらい増えたんだけどwwww」

くうた「(;^ヮ^) それはwwwww

ええと……じゃあ、13万か……結構早く貯まりそうじゃない?」

主人公「(*・ヮ・) そうだねw」







8月3日

主人公「ヽ(・ヮ・)/ 半分くらい貯まったー」

くうた「(*・ヮ・) おお……頑張れー

で何を考えてるの?」

主人公「(;-ω-) そりゃもちろん、効率良く荒稼ぎできる方法が無いかどうかを……」

くうた「(ー"ー;) ちょっと」







8月7日

主人公「( -`ω-) 分かって来たぞ」

くうた「(;^ヮ^) ……一応聞いてあげるけど……何が?」

主人公「(;・ω・) たぶんこれ……また大会を利用するのが一番効率良い

φ(・ω・ ) 手持ちのぽけm……動物を六匹用意し、ある程度安定して大会に勝てる所まで育てる。まあ、育成回数が増えていればすぐできるだろう。

それで、一日掛けて大会に出場する。(気力的に)可能ならばできるだけ高値で売り払えるアイテムを賞品に取れるようにやるとより良い。

全員Cランクで、賞品が1000ビーズで売れるなら、1日に1300×6の7800ビーズ。

同じく全員Cでも、賞品が1500になると、1800×6の10800ビーズ。

もしも、全員Aで賞品が1500なら、2500×6の15000ビーズ。


全部一日での額な。……依頼でこれだけ稼ぐのはかなり……大変だ。なんせ依頼の選別が必須になるからな

大会で金を稼ぎ、畑で薬の材料を集めて数が溜まったら薬の依頼を選別して薬屋を始める事で評判もあげられる。評判上げが終わってるならもう畑も放置で良いのでは」

くうた「(;・Д・) ……は? 待って、そんなに稼げるの?」

主人公「(´-ω-`) ……理論値で言えば……

実際には、多少の損益には目をつむって回数こなす方がたぶん稼げると思う。いや、ゲーム内での日数を抑えたい、と言うのなら拘る意味もあるかもしれないけど……

リアルには500ビーズを増やす為にわざわざリセットしてもう一回やり直す方が手間が掛かるだろ」

くうた「(;^ω^) まあそれは……

(;-ω-) いやあ、仕事を頑張ってる奴が好きだから50万ビーズ集めてきて、なのに、その答えが大会に入り浸る、なの……」

主人公「(?・ω・) 私にとってはどっちも大差ないが……」

くうた「(;^ヮ^) だろうけどさあ……w」







8月18日

主人公「( -`ω-) 若干あれな事が分かったぞ」

くうた「(;・д・) ええ……?」

主人公「┐(´∀`)┌ 評価ゲージカンストしない。五つ星になった後もまた五つ星になれる。それでまたゲージが溜まり始める」

くうた「(;^ヮ^) ……wwwwww

じゃあまあ、たぶん、五つ星になった後は意味の無い項目だったと言う事で……」

主人公「(´・ω・) たぶんなあ……」







8月22日

主人公「(;゚д゚) ……ちょ、50万貯めたらリボンもらえたぞ」

くうた「(?・ω・) ……ええと……良かったね?」

主人公「(;・ω・) ま、まあ……たぶん……???

あ、お金は別に払わなくて良いっぽい」

くうた「(´-ω-`) まあ……本人が使うのに困る程の金持ちって言うんだから、50万でリボンを売る必要はないね」

主人公「(;-ω-) まあ、そうだろうけど……まあ良いか。とりあえずかぜかぜリボンを探そう。

( ・ω・) ペットショップの店長っぽいのが普通にペットショップの店長らしき事を言ってるけど……」

くうた「(´・ω・) 実際問題捕まえて来たその日に売ったりしてるんだから、仲良くするような暇があるとか思わないで欲しいんだけど……」

主人公「(´・д・) それなあ……この世界のペットショップでは完全にこれで普通では? 私もくうた以外の面倒はほぼ見てないぞ」

くうた「(;-ω-) まあ、お蔭でボクはベストパートナーだけどね。前回の世界では地方大会の為に結構育ててて、でも結局、大会の確認ができたら全部売ったり寄付したりして……」

主人公「(;^ヮ^) 私が面倒を見れるのなんぞ1匹が限度だ

(?・д・) ……なんて話をしていたら勝負を受けさせられたが……」

くうた「(;^ヮ^) ははは……伊達に力もカンストしてない。力比べ10秒切ったね」

主人公「(;^ω^) 走るのも11秒切るしな。写真は91点までは出せた。クイズは普通に全問正解できるし」

くうた「(´-ω-`) ミニウサギとは一体……

(*・ω・) まあ良い、ほら、ロミーもお手柄だし……

(;゚ー゚) ……サンサンタウンからリボンタウンまで泳いで渡れるようになった……???」

主人公「(;-ω-) ああやはり……世界一泳ぎの上手い犬に……

φ(・ω・ ) で、度々出て来た謎のお嬢様、ティアラさんはやっぱり逃げるのか。お姫様か、テヤンデイカンパニーのご令嬢かの二つに一つだと思っているが……」

くうた「c(゚^ ゚ ;) ……うーん……個人的にはご令嬢だと……やっぱりカゼカゼタウンがホームっぽかったし……リボンタウンの人間ならうちに預ければ良いじゃん」

主人公「(´・ω・) それなあ……まあ帰るか。リボンも増えたし……

(*´ω`*) 金も潤沢だからひとっとびだ」

くうた「(*´ω`*) そうだね……って事で家に着いたけど……どれどれ……

ヽ(´▽`)/ あ!! コンプコンプ!!w」

主人公「(*・ヮ・) ……うーん……やっぱり、力大会のリボンが一番相性良さそうだな。リボンは変わらず、と……」

くうた「(*・ω・) じゃ、お城行ってみようか。さすがのあの王子様も、自分の発言を反故にしたりはしない……と思うけど……」

主人公「( ・д・) 思うけど、そうすんなり事が進むかどうかは分からないな。ロミーと合流してお城へ……

(;゚д゚) と思ったらお姉さま!?!?!?」

くうた「(;^ヮ^) お姫様だったかw もうホント……初めからうちの店に預ければ良かったのに……w」

主人公「(;^ω^) まさかと思ったけど、まあ……あっちの店が国で一番、だったらしいからなあ……

(;-ω-) 王家のペットなら国で一番著名なショップにってなったんじゃない?」

くうた「(´-ω-`) 見る目無い」

主人公「(´-ω-`) それは思う。

しかしまあ、ティアラと言う名前もこうしてみれば伏線だったのかも知れん」

くうた「(´・д・) あーーー……まあ、特定の地位じゃないと云々みたいなのあるらしいしね。

……でもこの世界、人の名前があんまり出て来ないし……

それ以前の問題として、日常的に、おかしな名前を付けられた動物たちを見ているので……」

主人公「(;^ヮ^) それな……ミントアメとかプリンパンとかオデエカンとか……お代官だろこれ……後、マジでこんな語呂の名前で良いのかって感じの……」

くうた「(;-ω-) それねえ……一部は割とまともな名前だけど……

と話していたら、試練の部屋再び」

主人公「(o・ω・)o やっぱりあるのか。まあ、行ってみよう」

くうた「(;・Д・) て言うか、おかしくない???

結婚の試練なんだから結婚する本人にやらせようよ」

主人公「(;^ω^) 試練の部屋……試されるのは飼い主なのかwwwwwwwwwwww

まあもう準備は万端だから大丈夫だと思う」

くうた「(;^ヮ^) だろうけどw

( -`ω-) そして走るロミー。……ボクに勝てるのか?」

主人公「かけっこ大会でのくうたは10秒90とかその辺りがベストだったかな、と。確認してないけど」

二人「(;・ω・) ………………」

くうた「(;゚д゚) 19秒10……本当に大丈夫なのだろうか。Aランクでの対戦相手、普通に15秒前後だけど……」

主人公「( -`ω-) 大丈夫だ。大会に出なければ誰も気が付かない可能性がある」

くうた「(;゚Д゚) 大丈夫って言うのそれ……」

主人公「(; ̄з ̄) あれ……そう、能力ではなく、心意気を買われたと……

第一、あの海を泳ぎ切るような犬なんぞ、それはそれで十二分に普通ではないだろう。しかもコーギーなのに……」

くうた「( -`ω-) ああ……ああ、そうだね……ロミーは凄い奴だよ……

(・ω<) で、ボクは凄いクマ」

主人公「( -`ω-) そうだな。ミニウサギに憑依して異世界にまで登場する凄いクマだ。もちろん能力はクマ並み」

くうた「( ・ω・) ………………

(;-ω-) こうしてみると、一体何を言ってるんだって感じだなあ……

まあ良いよ。制覇しに行こう」

主人公「┐(´∀`)┌ と言う事で制覇した


ら、でかいくうたと謎の怪鳥に追いかけられる」

くうた「(;^ヮ^) ……www

 

中々賑やかなエンディングって事で良いんじゃない?」

主人公「(;^ω^) だろうけどwww

 

(*・ω・) で、どうも、テヤンデイカンパニーに入れそうじゃないか? 行ってみよう


(*・ヮ・) ……と言う事で来てみたらスタッフルームだった」

くうた「(*´ω`*) まあある意味お約束の」

主人公「(*´ω`*) そうだな……で、リボンは集まったし?」

くうた「(?・ω・) うーん……これでクリアじゃない? たぶん。

(*・ヮ・) ……お疲れ様でした?」

主人公「ヽ(´▽`)/ お疲れ様でしたー」