PTの間で、各々の考えてる治療対象って結構バラバラですよね。でも患者さんの症状や機能障害をいろいろと治したり、時には悪くしてしまったりしていると、徐々に療法士が患者さんの何を治せて、何を治せないのか、見えてくるものです。まだまだ発展途上ですが。

 拘縮は治せるのか?麻痺は治せるのか?失行症や失認症は?シビレは?めまいは?浮腫は?呼吸苦や息切れは?血流(循環は)?答えはPTによって色々みたいです。技術が違えば、対象も違うから。(技術が先に身につかないと、治療対象ってわかってきませんもんね)

 また、PTが触ると悪くなる患者さんもいますよね。言葉は悪いですけど、すごく挫折感を感じる患者さん...癌、感染、炎症が関連している状態。

 「(自然に)治る」と「治せる」は違うものやし、「治らない」と「治せない」も全く違うものです。まぁどうしてもグレイゾーンがあって、そこの見極めが難しいわけですが(それはまた後日に)。

 こういったことが早く療法士の共通認識になって、ディスカッションできると、治療家として非常に心強いと思います!
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