外為市場もニューヨーク、ロンドン市場に追いつけ追い越せの「イケイケ」の時代で、海外の銀行も多数日本に進出しましたから必然的に優秀な多くの為替ディーラーが必要であったわけです。
それが1990年代に入るとバブルが一挙に弾け、金融機関の不良債権が問題となってきました。
その後の日本の金融界がどのようになってきたかはご存じの通りで、結果として不良債権問題を解決することが大きな命題となり、国際関係業務は縮小する傾向になってきました。
また銀行の日本国内における為替業務の大きな顧客であった、生保・商社・証券の為替業務の縮小も銀行の為替業務の縮小に拍車をかけたと言えます。