5日目

ワルシャワのホテルを朝早く出て、路面電車でワルシャワ中央駅に向かいました。
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ホテル
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路面電車
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ワルシャワ中央駅
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この日は列車で2時間位の所にあるルブリンという地方都市に向かう事にしました。

目的はマイダネク強制収容所を見学するためです。

列車のチケットを買い乗り場に行きますが、予定の時間近くになっても案内板に出てきません…

他の乗り場を探してもルブリン行きは案内板に出てません。


近くにいたおじさんに聞くと、列車が遅れてるとの事でした。

いつもの事と言って、バスもあると丁寧に教えてくれました。
わかりやすい英語で話してくれ、30分位話しましたが、東ヨーロッパにきてくれた事、収容所を見学に行く事をとても感激してくれました。

その方の父や親戚も収容所で亡くなったそうです。
多くのポーランドの人々にとって忘れられない過去です。

日本からはるばる来てくれた事に何度も嬉しがっていました。

日本のパッケージツアーは幸せな気分の旅行がメインなので、収容所なんて行くツアーはほぼ皆無です。

ポーランド自体がツアーでいかないですしね。


そんな我々をポーランド人のおじさんにはとても歓迎してくれました。




しばらくして列車が来そうにないと判断したおじさんはバスでルブリンに向かいました。



それから待つこと1時間でようやく列車が来ました。

満席で混んでましたが、無事に座れました。


ポーランドの人は、列車で隣に座った人と気軽に話したりします。

同じコンパートメントで、隣同士で盛り上がって話してました。

楽しそうでいいなーと思いながら見てました。

しばらくすると列車が止まってしまいました。
10分しても動かないので窓の外を見たり心配してたら、向かい側の人が、この国の列車はいつもの事だからと笑って話しかけてきました。

少し話して旅の出会いを楽しみました。

座るのが疲れてくると、僕はコンパートメントを出て、通路の窓を開けて車窓と風を楽しみました。

旅行に行く前に辛い事がいろいろあった時期だったので、音楽を聴きながら涙を流して自然の風に癒してもらいました。

目薬をして何事もなかったようにコンパートメントに戻りました。


しかし先輩の勘が僕の異変を見抜いていました。


そうこうしているうちに無事にルブリンに着きました。



つづく


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