議論と言うには大げさかもしれませんが・・・
ついては、常連の「もぐささん」から
以下のようなコメントをいただきました。
『結局、ホンダさんが本当に主張したいのは
「フェミニズム」という思想の向こう側(隠れている?)にある
左翼思想が気に入らない、ということなんですね。』
「フェミニズム」という思想の向こう側(隠れている?)にある
左翼思想が気に入らない、ということなんですね。』
常連さんはよく知っていると思いますが、
以前、私は「啓蒙思想(左翼)」を徹底的に批判していました。
但し、自分が対極にある「右翼」かというと、そうではありません。
むしろ、左or右というような二元論、
単純思考で「視野の狭い考え方に陥ることを危険視」します。
さて、そもそも、皆さんは「左翼と右翼」を
どのように認識されているでしょうか(・_・?)
大学でその分野を勉強した方、独学した方もいると思います。
まあその辺の著名な大辞典でもふれられていることですが・・・
私の愛読書に佐藤優さんの「日本国家の真髄」があります。
戦前の「国体(お国柄)」について書かれた本です(^^)b
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%81%AE%E7%A5%9E%E9%AB%84-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E5%84%AA/dp/4594061230
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%81%AE%E7%A5%9E%E9%AB%84-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E5%84%AA/dp/4594061230
当然サクラもいるでしょうが高評価ですね。
この本でもわりと平易に説明されているので
ご紹介いたします(*- -)(*_ _)ペコ
『人間の理性に基づいて、理想的な社会国家を構築できる
という発想自体が、1789年のフランス革命のときに、
議長席から見た左側に座っていた人々、
すなわち左翼の思想なのである。
左翼は、人間は誰も等しく理性を持っていると考える。
したがって、完全情報が与えられているならば、
人間は理性に基づいて、共通の結論に至ると考える。
という発想自体が、1789年のフランス革命のときに、
議長席から見た左側に座っていた人々、
すなわち左翼の思想なのである。
左翼は、人間は誰も等しく理性を持っていると考える。
したがって、完全情報が与えられているならば、
人間は理性に基づいて、共通の結論に至ると考える。
・・・中略・・・
これに対して議長席から見て右側に座っていた人々、
すなわち右翼は、人間の理性には限界があると考える。
ここで重要なのは、理性を否定しているのではないことだ。
理性の限界を強調しているのである。
ただし武力は、理性の限界の外においてこそ、
人間の真価が現れると考える。』
すなわち右翼は、人間の理性には限界があると考える。
ここで重要なのは、理性を否定しているのではないことだ。
理性の限界を強調しているのである。
ただし武力は、理性の限界の外においてこそ、
人間の真価が現れると考える。』
念のためですが、知恵蔵2013の解説もご紹介します。
しばしば左翼は革命によって
理想の世の中を作り出すことを夢見てきた。
理想の世の中を作り出すことを夢見てきた。
長い間定着してきた世の中の仕組みは、多少の弊害があっても、
そう簡単に変えられないし、変えるべきでもないと右翼は考える。
そう簡単に変えられないし、変えるべきでもないと右翼は考える。
また、個人よりも共同体の価値を重視する。
資本主義の評価をめぐるイデオロギー対立が厳しかった20世紀には、
左右の対立は資本主義を倒すべきか否かをめぐるものであった。
資本主義の評価をめぐるイデオロギー対立が厳しかった20世紀には、
左右の対立は資本主義を倒すべきか否かをめぐるものであった。
(山口二郎 北海道大学教授) 以上
ホントはもっと長い専門的な解説文なんですが、
読んでいて飽きると思ったので、半分以上カットしました(笑)
要点のみ!
左翼のキーワードは「理性」であり、
右翼は「伝統」とでも覚えておきましょう(^^)
次回は「理性主義と弁証法」についてです。
