「先祖を祀る御霊舎は白木づくりのものにすべきでしょうか?」
という相談を受けました。
結論から言って、私は白木にすべきと考えます。
神々にお仕えしている神主や巫女の装束の色は白を基調としています。
神祭具も同様、出回っている神棚も大半が白木造りですね。
これは穢れを嫌い、清浄を重んじるがゆえに
色も白にこだわっているのです。
白は不純なものが一切ない色であり理想的とされてきました。
神社建築は時代の変遷と共に
仏教の影響を受けて華美なものもありますが、
基本は「白木」なのです。伊勢の神宮もそうですね。
コーティングした御霊舎も出回ってますが、
それは「商業主義」や「消費者ニーズ」に基づくものです。
神道とは無関係…
表面に透明ニスを塗って木地の色をいかしたものがあります。
