以下のような質問を受けました。
「親戚筋は代々お寺の檀家なんですけど、
何故かウチだけ神徒なんですよね…
お墓を見ると江戸時代あたりには
戒名のようなものを彫っているのですが、
明治に入ってから改宗したのでしょうか(・_・?)
私は家の宗旨って先祖の遺訓みたいなもんだと思うし、
そんなに簡単に改宗なんてしてイイのでしょうか?(-_-)ウーム
そもそもどんな経緯で寺院の檀家になったのでしょうか(・_・?)」
要点だけ述べると…
江戸時代に徳川幕府が「国家仏教」体制ともいうべき
宗門改め制度と「寺請制度」によって、
全国民を必ずどこかの寺院に所属させたから、
水戸藩・会津藩など徳川ゆかりの大名家で
儒葬や神葬を行ったような、ごく一部の例外を除いて
葬儀はいっさい、僧侶によって執行されたのです。
その影響は非常に大きく、
現在の我が国の大半(9割以上?)の葬儀は仏式です。
改宗するかどうかは信教の自由がありますので、
個々人の判断によるところではないでしょうか?
信教の自由…宗教を信じる、または信じない自由。
宗教的行為の自由、礼拝・集会の自由、宗教的結社の自由、
宗教の選択・変更の自由、無宗教の自由をも含む。
日本では基本的人権の一つとして憲法で保障している。宗教の自由。
家族内でも宗教は様々なんてケースもありますよ。
今後は個の確立を重視して、
宗教を家単位で考えない傾向が強くなるのかな(・_・?)
お墓も別個なんてね…
