長月二十九日 水曜日 曇り お祭り~o(^-^o)(o^-^)o

あなたならどう考えますか(・_・?)

先日、私はある方から以下のような質問を受けました。

「本多さんは私財を投じて自分の利益(私益)のために

 お祭り用屋台の格納庫兼物置を作るんですか(・_・?)

 それとも、公益重視で神社への単なる奉納なのですか(・_・?)」



回答…両方(公益&私益)のためです。

世の中に無私の人間は皆無でしょう。

自分なんか欲望だらけです( ̄m ̄〃)←やっぱり

神道思想に基づいた社会運営が実現できたら素晴らしいなぁ…

と思っている欲望の神主なのです。存命中には絶対無理でしょうが…


さて、私は私益と公益は共通する部分もあると拡大解釈しています。

私財を投じて神社の有形無形財産を護持することで

伝統文化を通じて自分も利益を受けることになります。

(利益≠金銭)

将来自分の子供もその恩恵を受けるかもしれません。


お祭りが衰退すると田舎でもゲマインシャフトが崩壊します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E5%90%8C%E4%BD%93

自治意識が希薄になり町内会だって無くなるかもしれません。

はっきり言って困ります(-_-;)

都会のように無縁社会化が進むでしょう…

独居老人の孤独死が多発するかも?((((;゚Д゚)))

近い将来…

関連記事<利益社会のわな>
http://keyboo.at.webry.info/200802/article_10.html


地方の活性化が必要なときに、

年長者が地元の伝統文化にすら誇りをもっていなかったら、

若者はそんな田舎に戻ることに魅力を感じるでしょうか(・_・?)

というか、それ以前に仕事が無いんですけどね…


少子化・過疎化・核家族化で、

子供の社会性発達に関する影響が危ぶまれます。

自治を通じて子供を育てる環境づくりをする必要があります。

行政依存では限界がありますもんね…

宗教を通じての道徳教育なども重要です(^^)b


公益とは公の利益、言いかえれば、

社会における不特定かつ多数の人々の利益をいいます。

「社会全体の利益」ではなく「不特定かつ多数」とされています。

そして「不特定」という語はある団体に関連した

「特定」の人に対してもあてはめられます。

宗教法人に属する信者なんかも含まれるのです。


民法で定められた公益法人は

学術、技芸、慈善、祭祀、宗教その他の公益に関する

社団又は財団であって、営利を目的としないものは、

主務官庁の許可を得て、法人とすることができる。

(民法第34条)

とされています。

宗教法人も公益法人の1つなんですよ(^^)b

が、現代では、公益と私益の境目が非常に難しい。


(※以下はあるブログからの抜粋です。)

公益という名目で補助金を受けたとき、

それに携わる人は給金を受けてはいけないという常識がある。

給金を受け取ることは私益という解釈だ。


私が参加しているNPOでは、

釘を使わずに木を組み合わせて建物を建てる、

日本の伝統建築技術を子供たちに伝えている。

これらの建築は、法隆寺や清水寺などに見ることができる

日本が誇れる匠の世界である。


講師は、現役の大工さんである。

この教室にマスコミも注目したが、

いまは大阪だけで行われている。地方には行けない。


なぜ行けないのかというと、

講師への謝礼(給金)が出ないからだ。

刃物を使うからアマチュアの人を使う訳にはいかない。

もし、遠距離地に出かけるとなると、

前日や翌日の仕事に影響が出てしまう。


大工さんは、日雇い労働者である。1日働いては給金をもらう。

いまの時代、大工の給金は非常に安いので、

土曜日も日曜日も働く人が多い。

その大工さんたちが、仕事を休んでNPOに参加してくれるが、

せめて1日の家族の食事代の3千円でも給金を出してやりたい。

が、それもままならない。給金は私益と考えられてしまうからだ。


だから、志を持っていても、家族のことを考えると、

NPOの活動に参加できない大工さんが多くいる。

公益と私益の問題がここにある。


私たちは、京都や奈良に来る修学旅行生たちに、

木組みを体験してもらった後に、

古寺を訪ねてほしいと願っている。

木組みを経験することで、寺を見る目が変わり、

日本の歴史をよく考えるようになるからだ。


しかし、これを公益であるという枠組みの中で考えると、

私たちのNPOでは、給金の問題があり不可能となる。

どこか、営利を目的とする団体がそれを運用する

ことになれば協力したいが、その経済性には疑問符が付くだろう。

公益とは難しいものだ。

公益と私益は相反するものなのだろうか。


☆★☆【神道式永代供養墓について】☆★☆
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/59892446.html

浅舞八幡神社
〒013-0105 秋田県横手市平鹿町浅舞字蒋沼127
℡0182-(24)-1606
由緒・沿革  祭典HP(動画も見れます!)  神道墓苑 浅舞の杜  周辺地図