天気がよければ明日にでも写真撮影をして
書庫「神道墓苑 浅舞の杜」に記事を更新したいと思います。
さて、唐突な話ですが…
皆さんは最近の骨壷は陶器製が多く通気が悪いので、
内部に結露ができて水が溜まりやすいということをご存知でしょうか?
骨壷の中と外の気温差によって骨壷内側に結露が発生して水になるのです。
昼間は骨壺の中も外も同じような気温でも、
夜になると外の気温が下がることで、内側の熱が外へ移動しようとします。
その際に、骨壺内に水分が取り残され、これが結露となるのです。
微量ですが、ある程度年数を重ねると骨壺一杯になることも多々あります。
これは高価な大理石の骨壷でも同じことです(^^)b
当神社の永代供養墓は最長で10年祭の節目まで
遺骨を壷に納めたまま個別管理することができるタイプのお墓です。
地域の慣習にもよりますが、ウチの地元の神徒さんは1年祭に
ご遺骨を壷から出して土に還すことが一般的なようです。
神社側としては水が溜まるなんてことが絶対に無いように
ご遺骨を適確に個別管理したいと思っています(^^ゞ
それには素焼きの骨壷が適しているそうです。
植木鉢は素焼きのものが一番と言われているそうですが、
それは何故でしょう(・_・?)
素焼きのものは、呼吸をすると言われています。
乾燥している時は水分を吸収し、また、排出します。骨壷も同じです。
皆さんは骨壷の中を見る機会は少ないと思いますが、
だんだん年月と共に水が溜まっていきます。
最近は素晴らしい絵の描いた陶器製の骨壷も散見されますが、
本当は素焼きのものがベストです(^^)b
先日地元の葬儀社さんに問い合せてみたら、
どうやら今でも生産されているそうです。よかった… よかった…
