書庫「祝詞(のりと)」の更新です(^^)

大祓祝詞義解(第1回目)

この祝詞を紹介しているサイトがあります(参考)
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/jinsei/sukyo_nihonshinto_noritoco.htm

以下は解説です(*- -)(*_ _)ペコ

出典:生存法則論 第一巻 古事記解説(戸松慶議著)


神国高天原においであそばす天津神天照大神の仰せによって、

神々たち一人のもれなく全員悉くお集めになり、

どんなことでも細大漏らさず、しかも最後の最後まで徹底的に諮り会った上で

天津日嗣の皇孫邇邇芸命を日本に降臨せしめ、

高天原と同様、清く・明く・直く・親しく・睦まじき

平安な国を建設するよう御委任せられることになった。

*天津日嗣とは何かを具体的に学ぶことが重要です(^^)b


天津神は高天原の理想精神を全域に徹底伝道宣布し、

実現するように統治せよと天下の万機を御委任あそばされた。

このように御委嘱あそばした国中の荒くれ者や暴れ者たちを捕え、

またどういうわけで不平不満をいうのか、その原因をよく調べよく聞き尋ね、

事理をはっきりさせ、そしてこれを適宜な方法で処分し賞罰を明らかにしたうえ、

岩石草木に至るまでもその処を得、その堵に安ずるように処置したので、

全ての人民は悉く高天原の理想に打ちなびき服することになった。

*具体的に統治の理想形態がどんなものかを学ぶことが重要です(^^)b


そこでいよいよ皇孫を高天原から出発させることになり、

八重雲を払い押し開き切り開いて威風堂々天降らしめられた。

天孫降臨の部分です(^^)b


このように降臨された広い国の中に於いて特に日高く照り輝く

日本の国を安穏平安な国とお定めあらせられ、

そこに壮大なる宮殿を造営し、

その大宮居に拠り給うて天下をお治めにならせられた。

即ちこの宮殿を中心に千古に動きなき建国精神を打ち立て、

万古不滅の大理想を掲げて天下を統治せられたのである。


更に天津神の御神力とお蔭を享け、

その御加護の下に雄大荘厳な大精神を顕現せられたのであるが、

その日本に産み産みて次第に殖えてゆく間に人民たちは

知らず識らずのうちに多くの罪穢を生ずる事もおこることであろうと思う。

罪の中には天つ罪と国つ罪があって、

即ち天つ罪とは、生産妨碍(せいさんぼうがい)の罪であり、

国つ罪は破倫不道徳行為の罪である。


その他昆虫の災、高津神の災、高津鳥の災等を含め幾多の罪がある。

*神道には絶対悪は規定されていませんが、
 
 ここから古代人の罪罰観を知ることができます。


次回に続きます(*- -)(*_ _)ペコ