書庫「心に残る言葉」の更新です(^^)


以前、神社総代の選出をお願いしていた

ある町内に説明を求められて出向いたときに

衝撃を受けた言葉です。




『神社の総代なんて

 要するに単なる使いっ走(ぱし)りでしょ?』




Q&A【使いっ走(ぱし)り】とは(・_・?)

用事を命じられてあちこち使いに行くこと。

買い物などに行かされること。

また、そうやって「あごで使われる人」のこと。


この言葉は永遠に忘れることはないでしょう。

忘れられない… 

というか、忘れようが無い…

あまりにも「無礼な発言」ですから…


普段はわりとおとなしい私ですけど、

この時ばかりは怒り心頭で

相手を「撲殺」しそうになったことは言うまでも無い。

危うく前科一犯になるところでした。

↑大袈裟に言いすぎだと思うでしょ?

これはホント「無礼な発言」なんです。

発言者はどんだけ「無礼」か分って無いようでしたが…


総代とは、その神社の氏子を代表する人たちのことで、

宮司に協力して神社の尊厳を護持し、

祭祀の厳修や神社の適正な運営に寄与することを責務としています。


神社本庁憲章では

「神社の祭祀、信仰、伝統の保持振興について宮司に協力する者」、

神社本庁庁規では

「神社の運営について、役員を助け、宮司に協力する者」と、

それぞれ総代を定義しており、

簡単にいうと総代とは、

神職以外の者でその神社の信者(氏子・崇敬者)を代表する者で、

氏子や崇敬者に対して便宜をはかる神社の世話人的な役といえます。

皆のために寄付集めなんかもしてくれてるんですよ(^^)b


地域の子供たちがお祭りに参加できるのは

総代さんが神社の運営を裏で支えてくれているからなんです。


神社に参拝できるのは誰の「お蔭」なんですか?

千年以上も昔からお宮が存在するのは誰の「お蔭」なんですか?

もちろん「総代さんのお蔭」です。


特に寄付集めなんか大変です。

自分がやってみたことあるんですか?

町内にもよりますが、

1軒1軒足を使って集めます。

1人で60世帯以上訪問してくれている方もいます。

もちろん雨の日も風の日もあります。秋田だと雪の日もね…

1度伺っても留守にしているお宅もあります。

何度か足を運びます。

時には相手の「愚痴」を聞かなきゃいけないときもあります。

皆のために動いてくれてるんです!


神社の障子1枚、ほうき1本、たたみ1畳、杭1本、

玉砂利1つ、境内の掃除費用、手水舎の水道代、臨時灯の電気代等、

全て総代さんが集めてきてくれた寄付金で賄っています。


故に、1歩でも境内に足を踏み入れたら、

氏子総代さんの恩恵を受けているということなんです。

もちろん神社財産は先祖伝来のものです。

それを忘れんように!


使いっ走(ぱし)りってねぇ…

どんだけ「無礼」なんですかヽ(`д´;)/うがぁ!


俺にも「上手に怒る技術」が必要かもな…


町の神社にとって総代さんの存在が

どれほど重要かを周知するために記事にしてみました。