天皇の形態(第5回目)
今回は「人間天皇」について学んでおきます(^^ゞ
出典:天皇論-日本固有の道(戸松慶議著)
天皇の形態(第1回目)
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/50768621.html
天皇の形態(第2回目)
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/50774753.html
天皇の形態(第3回目-経典の天皇)
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/50900160.html
天皇の形態(第4回目-地位の天皇)
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/50907942.html
人間天皇は、霊統と血統を承継ぐ存在で、
一面人間経典であると同時に、
人間性、身体、生理的面をもって生きる人間的一面の立場である。
この点皇帝も天皇も外面上は同じであるが、
内面の「霊統」を相続する点が全く異なる。
人間的立場の天皇はあくまでも人間的であって、
親子あり夫婦あり兄弟姉妹ある点我々一般国民と変わりない。
人間である限り、人間性や人間的、賢愚、優劣、長短、
強弱の差異は免れない。
それだけに天皇は尋常ならざる修行訓練の必要があるわけである。
同時にまた輔弼の任に当たる側近も、
それに値する適任者でなければ務まらない。
公的立場の天皇と私的立場の天皇とは全く別個の存在であるため、
普遍的立場の皇帝や国王と混同されるが、
その本質は日本独自のもので他に類例がない。
天皇の形態はこの三生面からなるものであって、
そのうちの一つを欠いても天皇たり得ないし、
またどれに偏しても同様天皇たり得ない。
この点を理解し得ないものは「天皇の本質」を見失うに至る。
特に天皇を国民生活の手段として選択する意思は、
近代的思弁に含まれる概念で、
その立場からは天皇の説明はできない。
天皇の価値及び資格を当代における最高人格者乃至有能者、
有力者であることに要求する合理主義は、
それは天皇ではなく皇帝であり大統領である。
天皇を「統治の形態」だけにとらえ、「統治主権に規定」するものは、
必然天皇廃止論や不必要論を成り立てる。
天皇は「日本民族独自の存在」であって、
近代思想の立場からは理解することも説明することもできない存在である。
日本の道統(建国の理念&理想&精神)を
理解せずして天皇を論ずること自体が無謀なのです。
今回は「人間天皇」について学んでおきます(^^ゞ
出典:天皇論-日本固有の道(戸松慶議著)
天皇の形態(第1回目)
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/50768621.html
天皇の形態(第2回目)
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/50774753.html
天皇の形態(第3回目-経典の天皇)
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/50900160.html
天皇の形態(第4回目-地位の天皇)
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/50907942.html
人間天皇は、霊統と血統を承継ぐ存在で、
一面人間経典であると同時に、
人間性、身体、生理的面をもって生きる人間的一面の立場である。
この点皇帝も天皇も外面上は同じであるが、
内面の「霊統」を相続する点が全く異なる。
人間的立場の天皇はあくまでも人間的であって、
親子あり夫婦あり兄弟姉妹ある点我々一般国民と変わりない。
人間である限り、人間性や人間的、賢愚、優劣、長短、
強弱の差異は免れない。
それだけに天皇は尋常ならざる修行訓練の必要があるわけである。
同時にまた輔弼の任に当たる側近も、
それに値する適任者でなければ務まらない。
公的立場の天皇と私的立場の天皇とは全く別個の存在であるため、
普遍的立場の皇帝や国王と混同されるが、
その本質は日本独自のもので他に類例がない。
天皇の形態はこの三生面からなるものであって、
そのうちの一つを欠いても天皇たり得ないし、
またどれに偏しても同様天皇たり得ない。
この点を理解し得ないものは「天皇の本質」を見失うに至る。
特に天皇を国民生活の手段として選択する意思は、
近代的思弁に含まれる概念で、
その立場からは天皇の説明はできない。
天皇の価値及び資格を当代における最高人格者乃至有能者、
有力者であることに要求する合理主義は、
それは天皇ではなく皇帝であり大統領である。
天皇を「統治の形態」だけにとらえ、「統治主権に規定」するものは、
必然天皇廃止論や不必要論を成り立てる。
天皇は「日本民族独自の存在」であって、
近代思想の立場からは理解することも説明することもできない存在である。
日本の道統(建国の理念&理想&精神)を
理解せずして天皇を論ずること自体が無謀なのです。