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長月六日 土曜日 晴れ ケータイ少女にしてみました( ̄m ̄〃)

実は今年から地元の「観光協会の理事」をやっています。

今更改めて言うのも変ですが、私は神社の神主です。



これをよくよく考えてみると

これってある意味「利益相反行為」みたいなもんかな~

と思っていたところです(-_-)ウーム



それは何故かと言いますと、神社の神主とは、

「①神道理念の教化」「②御神徳の発揚」

「③伝統文化の継承」「④地域コミュニティ支援」

などを務めとしています。



対して、観光協会の活動目的というのは、

「①お祭りの観光化」「②経済活動の活性化」

などでしょうか。



両者ある程度「共通する部分」はあるのですが、

場合によっては「対立」する面が出てくるのです。



例えば、現在、宵祭りの夜、

奉納山車を「町のメインストリート」に集めています。

これは観光協会さんの意向が強く表れています。

地域の活性化ということになれば「経済性」が優先されます。

当然と言えば当然です(-_-)ウーム



これに対して、私が「神社の神主としての立場」なら、

祭祀の厳修という面から「古来の伝統」を重んじ、

奉納山車は「神社を中心」として集まるべきだと考えるのです。



しかし、その発言は「神社の役員会」では出せても、

観光協会の会議ではなかなか出せないわけです(-_-)ウーム

私が「観光協会の理事の立場」として出席しているからです。



まあ「組織の目的」が異なるのでこんな問題が出てきます。



観光協会の理事の立場で「経済性を優先」すれば、

神社の「祭祀の厳修が損なわれる」ことも多々あるね…(-_-;)



この辺の折り合いが難しくなります。



ところで、先日、観光協会の会議に出席したら、

こんな発言をされた方がおりました。↓



「お祭りは神社の神事という宗教的な面に対して、

 奉納山車という祭事の面がありますんで…(^^;) 」



私は実に「奇妙な発言」だと思いましたσ( ̄∇ ̄;)



山車というものは「神の依代(よりしろ)として捧げる」

という宗教的「信仰」から生まれたものです。



つまり、山車を曳くという行為が「神事」の一部となっているのです。

山車から神様だけを切り離してお祭りなんてできるわけがないのです。

御神前での儀式だけを神事だと思ってるんでしょうな~(-_-)ウーム

大人でもこの辺を勘違いしている人が多い!

子供にお祭りは単なる「イベント」とでも教えてるんでしょうか。



余談ですが、

お祭りで使った「台車の塗装」をしました。

色は「ライトオーク」をチョイス!(^^;)←またまた雑用神主



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神社境内に酒樽を置いてもらっている地元の蔵元さんです↓


蔵の高屋根に立つと、遠く見渡せる一面の田んぼ。

そんな地元のお米だけを使っています。


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