書庫「政治」の第1回目の記事は【専制君主政治】です(^^ゞ

この記事をご覧になっている貴方!



「はぁ? 今更そんなの学ぶ必要が無いだろヽ(`д´;)/うがぁ!」 



な~んて思ったでしょ?(;^_^A アセアセ・・・



現在これを採用している国が数えるほどしかないので、

そう思うのも当然かもしれません。



まあ基礎知識から順番にというわけです。

政体の歴史的変遷なんかも分かるでしょうし…(^^;)←基礎すぎるって!



出典:天皇論-日本固有の道 戸松慶議著



中世国家の多元的分裂の中から、王侯の権力を中心として、

一方は世界帝国や世界教会の普遍主義に対抗し、

他方は封建諸侯や独立都市の割拠的勢力を統一し、

多少とも民族的な土台の上に、

近代的一体性を実現した専制君主政治の段階である。



帝王神権説及び、かく欲するが故にかく命ず

という「帝王意思の絶対性の観念」がこの時代の体制を示している。



いわゆる国家の統治権が


「法律ではなく君主の自由と専断によって決定」する政治体制である。



この専制君主政治は必ずしも権力を濫用する暴政であったわけではない。

中には優れた専制君主もあって、

国民の福祉を念願としている開明専制君主も少なくなかった。

その典型がフリードリッヒ大王である。



近代国家にとってこの専制君主政治の意味は、

中世の「封建制」を克服して、

近代生活の舞台として一体的前提を築き「身分制と世襲制」を打破して、

市民的な自由平等への地ならしをし「家内工業手工業経済」を打破して、

来るべき「資本主義経済」のための市場の発展と海外発展の

その跳躍台を準備したことにある。



このように近代国家の第一段階として、

誠に大きな意味をもったものであるが、

そのままの体制で永続することはできなかった。



次回は「立憲政治」を学びます(^^ゞ



日本の「国体原理」の話になるまで何回更新しなきゃいけないんだろ…