浅舞八幡神社のホンダです(^^)

この度、書庫「回答集」を追加しました(*- -)(*_ _)ペコ

今回は「しょうこさん」のコメントに対して、

要点を絞って私なりに回答したいと思います(^^ゞ 



(しょうこさんのコメント1↓)

現憲法が制定するに当たり、人間宣言をなさった昭和天皇は、

一端全ての権限を放棄なさるつもりだったと言われます。

日本軍軍部は昭和天皇を祀りあげて、神の名の下に戦争を行いました。

世界的に見ると、一神教すなわち一柱の神を掲げるところは

「神の名の元に」戦争を行っています。

現ブッシュ政権においても、ブッシュは聖書を片手に、

イラク侵攻を決めました。ユダヤ教、キリスト教の大元は、

同じ信仰ですが、それぞれの宗祖の解釈の違いで分かれてしまいました。



(神主ホンダの回答1↓)

神道は「神の名の下に戦争」をしたいんでしょうか?(^^;)

日本の道統とはそんなものなんでしょうか?(;^_^A アセアセ・・・

そう思う方は「国家神道の呪縛」にかかってるのかも…?

あなたは「政教政治」と「祭政一致」の差異を理解していますか?

神道の八百万の神様は「専制的命令者」ではありませんし、

天皇陛下は直接政治権力を掌握したり、

また宗教上のゴッドとなるのではありません。

しょこさんなら分かっているはずですが…



参考記事【日本の神観について】
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/24400485.html



(しょうこさんのコメント2↓)

昭和天皇は日本軍部のしたことの責任を取らされる形で人間宣言をしたのです。

ですが、軍部の暴動を押しとどめることも出来なかった後悔は、

全てメモに残されています。

ただ、天皇が象徴として残った理由はただ一つ。

GHQのマッカーサーが天皇にお会いし、

その人としての慈愛の深さ、人間性の穏やかさを見て、

この人が国の人々の見本であり続けるべきであるとの意見があったからです。

では天皇の宗教を政治の場に戻して、

どうなるのですか?天皇を首長そして神として掲げた神道は、

勢力を取り戻すことが出来るでしょう。

でもそうすれば、何が起こりますか?・・・宗教戦争です。

過去の歴史においても、

京と江戸、室町と朝廷と、分裂しては争いの火種になってきた。

むしろ、大政奉還があの時無血開城で成立したからこそ、

明治政府・戦前の昭和政府が成り立ってきたのであって、

過去の歴史を辿れば、キリスト教が神の名の下に

さんざんの侵略行為をしていたことに準じて、国内で荒れまくってきたのです。



(神主ホンダの回答2↓)

なぜ宗教戦争が起こるんですかね?(^^;)

神道には他宗を排斥して宗教戦争を引き起こす要素はありません。

なぜなら、神道は「宇宙自然を対象にして生命受働随順」

を道とするに対し、他宗は「理性思索の能動教化」

を建前にしているからです。

故に教義が異なれば対立を生むことにもなりかねません。

他宗の教義を排斥して勢力を拡大しようとするからです。

神道古典には教義にあたる「教訓書」の類などはありますか?

惟神の道(宇宙自然の道)なんですからあるはずがない!

しょこさんならこれも分かるはずなんですが…



英国の歴史学者トインビー博士の名言(伊勢神宮を参拝した際)↓

「神道はトラレーション(寛容・寛大)である。

 神道は教祖の創った宗教ではなく、

 宇宙理法を人間的行為化した宗道である。」

「この聖域に全ての宗教の本源があると私は思う。」



関連記事【宗道としての神道の価値】
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/29342406.html



(しょうこさんのコメント3↓)

その火種は国内から国外に向いた。

軍内部でもこれ以上の進軍は、

日本国民を破滅させると諫言したものから、

裏切り者と射殺され、日本国民は犬死のように軍部から守られることもなく、

硫黄島、長崎・広島、沖縄本戦の大量虐殺へと繋がった。

もちろんそのような大量虐殺の方法を取った

アメリカの行為を間違っているとしても、

そこまで敵を追い詰めた軍部にも責任がある。

彼らは「靖国へ」を合言葉に若い命を喉元に剣を突き詰められるまで

往生際悪く送ったのです。そのことを、

昭和天皇ご自身がお赦しになっておられなかった。

だからA級戦犯合祀に反対なさって、

靖国参拝をされなかった。

憲法成立に色々と問題があるかもしれませんが、

憲法の理念はとても尊く美しいものであると思います。



(神主ホンダの回答3↓)

まあ全否定はしませんけど、

戦後の混乱対立の原因ともなっている「現憲法の理念」

とやらが「とても尊く素晴らしい」というのは、

本当に「しょこさんの本音」なんですかね?(^^;)

アメリカが押し付けた占領憲法は「自由と平等」に特化して、

極端に「倫理道徳を等閑視」している憲法ですよ!

国民はアメリカの日本弱体化計画にはまってるだけじゃないですか…



国乃礎の提言にある通りです↓
http://www.kuni-no-ishizue.gr.jp/pages/teigen.html



(しょうこさんのコメント4↓)

国体として天皇制を変えようとしても、

皇族がそれを否と言われるでしょう。

それは過去の悲劇を招いた一因があるからです。

国体が公然祭祀をされたからと言って、

国民の心が昔のように戻ってくるとは思いません。

神様にすがりつくのではなく、

人が人としての努力をすることによって、

人の世は切り開かれていくものだと思います。

幕末の坂本竜馬しかり、聖徳太子しかり。

これからの神社は喪われたコミュニティーを取り戻す場所。

神社が天皇に頼ることなく、

それぞれの神社の神主さんが人と人が触れ合う場所

にすることが大事であり、

それは神様に国体に祈ってどうのという問題ではなく、

ここの神社の神主さんの自助努力によるものと思います。

私が知る限りでは土生宮司さんが

まさにその自助努力をなさっておいでです。

愚痴が言えるのは、まだ努力が足らぬからではないのですか?



(神主ホンダの回答4↓)

国体原義に基づく「祭政一致」は神道の窮極目的ですよ。

それを否定して神主は続けられません(^^;)

我が国の特質は「神道・天皇・神社・家」です。

これまでの歴史は「国体もどき」をやってきたにすぎません。

神道人の努力が足りないのは仰るとおりです(*- -)(*_ _)ペコ



(しょうこさんのコメント5↓)

私は現天皇、および皇族の皆様が、

人の姿で自ら慈愛をもって人々に接しておられ、

模範を見せておられる姿はとても美しいと思います。

病を押しても、国民のことを一番に考えておられる。

人のあいだに下りすぎだとの意見がありましたが、

人の間に立ってその姿を見せてこられたからこそ、

戦後の日本が立ち直ってこれたのです。

震災があれば震災の地に飛び、病に苦しむ人々の傍に行かれ、

人々の手を取って励まされる。天から降ってくる声よりも、

どんなに人の力になるでしょう。ガンジス、ダライ・ラマ、

マザーテレサ、それと同じ、

神に愛される人の姿を持って生きておられるのに。

祝詞よりも笑顔とぬくもりの方がよほど温かく心に染み入るものではないのですか?



(神主ホンダの回答5↓)

仰る通りです。神主は天皇陛下の分身として、

日々の祭祀はもちろん、

地域社会に奉仕しなくてはいけません(*- -)(*_ _)ペコ



(しょうこさんのコメント6↓)

ということを言いたかったのです。

祝詞やお経に頼るのでは、

そこらへんのスピリチュアルブームと似たり寄ったりですーー。

昔の神主さんや和尚さんのように、

困った人に手を差し伸べる、宗教的と批判を受けようが、

本当に困った人は生き方を求めているのですから、

神道で学ばれた教え、仏教で学ばれた人生中庸の哲学、

そんなものを出し惜しみになさらず、

神主さんもお坊さんもどんどんと表に出されていくといいのです。

第一、天皇さん以前に、

日本人が日本神話を知らないということが問題でしょう。

それは神道の努力が足らぬからです。

政治のせいではない。

神主さんが人間として魅力ある人ならば、

どんな人も貴方の言葉に耳を傾ける。

貴方に会いに貴方の言葉を求めて神社に来てくれるでしょう。

私には駄目だ無理だと決めているから、

神さん天皇さんにすがらなくちゃいけなくなるんです。

日本の八百万の神さんがたが苦笑しておいででしょう(苦笑)。



(神主ホンダの回答6↓)

前半は同感です(-_-)ウーム「天皇さん以前に…」とありますけど、

日本の神話というのは、

明らかに皇室及び国家の起源を説いたものであって、

かかる点に於いて、

ユダヤ神話及びギリシャ神話やインド神話に見られぬ

きわめて著しい特徴ですよね。

現場の神主はそこだけ避けて伝えるんですか?(^^;)

後半に「政治のせいではない」とありますが、

神道は祭政一致を窮極目的する宗教(宗道)なので、

政治を絶対に無視できないことになります。

もちろん神主は国体を否定しようとする

共産主義者や進歩主義文化人に理解を求めていかなければいけません。



(-_-)ウーム長い… 長すぎ!

要点だけ回答しました(*- -)(*_ _)ペコ