【神道宗本宮伊勢神宮-内宮と外宮の機能について3】

このところ怠けて間が空いちゃいました(^^;)

今日も戸松慶議先生の「神道の手引書」でお勉強したいと思います。



1回目の記事です↓
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/45811603.html


2回目の記事です↓ 
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/46142145.html


伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/



天照大御神は高天原に於いて農耕も機織(はたおり)も司り、

別天神(ことあまつかみ)の神祭りも司祭された神である。

拝む神であって拝まれる神なのである。

その演繹で人の世に外宮の豊受大御神を啓いたのである。



御祭神:豊受大御神…衣食住をはじめすべての産業の守り神としてあがめられています。



まあ簡単に言ってしまうと、

外宮は天照大御神から授け与えられたものを祀る宮ですが、

古代人は農耕を神様(自然神)に授けられた神聖なお仕事として捉えていたんでしょうな…

國學院大學の三橋教授が「神様と共に働く」な~んて農耕を表現していたのを思い出しました(^^)


このことは日本人と諸外国人の「労働観」の差異となってあらわれているような気もします(-_-)ウーム

「労働」を「苦役」として捉えている宗教もありますからね…



この内宮と外宮の関係、この神と人とのつながりを知らなければ、

神と人の分限、高天原と中つ国(現象界)との分際を知ることができない。

「政の機能」を失ってしまうことになる。

外宮の道が失われると、神と人とのつながりが絶たれ、

人は大自然に対応できなくなり、物質のみに頼ることになる。



人間本位の西洋では栄枯盛衰に捉われ、

やがて永遠不滅の神国を無視し、無神論、無信仰、無宗教を称え、

唯物万能主義や科学万能主義に傾いていく惧れと可能性がある。

神とのつながりを断ったキリスト教は「すべての人間を罪人」

とせざるを得なかったのはこのためである。


関連記事【原罪と贖罪(しょくざい)について】
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/45193679.html


日本人が節度を重んじ礼儀・行儀・作法を尊びすべて神々しいのは、

内宮と外宮の関係からも来ているのであり、

すべての技量を武士道・武道・茶道・華道・書道等々の道に高めるのは、

やはり内宮と外宮の分際があるからである。


まあ現代の日本人は神様に対しても、人間同士でも礼儀知らずですけどね…(^^;)


日本婦人が世界的に忍耐強く柔順(しとやかで優しい)にして我慢強く

貞節であったのはもとより神道より来たものである。



この美風を破壊し封建制の遺風であると蔑視したのは、

近代西洋思想のいわゆる自己主張の主我主義と主知主義文化である。



軽薄なる才子輩の物知り共は婦人解放・男女平等・男女同権が

文明開化の別名であるかの如く錯覚し、婦道の破壊に新しがり屋は立ち上がった。



この権利主張の自我思想は人生の一部であって全てではない。

我が国の婦道は倫理道徳を基本とする良妻賢母主義であって、

母たり妻たりの道は主張することではなく与え授ける奉仕の道である。

婦人を社会的政治的世界に引っ張り出したことは婦人の天性を崩したことになる。



アレキシス・カレル博士(外科医、生理学者)は、

①「女は二回ぐらい出産しないと哺乳類の知能精神を含めて完成した人格にはならない」

②「男と女はその細胞が一つ一つちがった烙印を捺されて全く異質なものである。
  この事実を無視して男女同権男女平等などと扇動しているために社会的混乱
  をおこしているのである」と述べている。

①は全世界の女性(特にお子さんに恵まれない女性)に怒れれそうですが、

あくまで「カレル博士の発言」です(;^_^A アセアセ・・・
  

Q&A【カレル博士】って何者かな(・_・?)

フランス生まれ。リヨン大学医学部卒。1900年、同大教授となる。
1904年、渡米し、ロックフェラー医学研究員となり、組織培養法の確立に貢献。
血管縫合術および臓器移植方法の研究により、1912年度ノーベル生理医学賞を受賞。


まあこの先生は「同権=生物的に同質」という意味ではないと言いたいんでしょうな…(-_-)ウーム


続けてこんなことまで書いてあります…↓(^^;)←動揺



欧米婦人の愚昧なる多弁と出しゃばり、中国婦人の強奸なる口論を知る者は、

日本人婦人の控えめの温順なる美徳を讃えずには居られない。

而し戦後は欧米化し娼婦型に転落して見る影もない。



最後の記述は私の文章ではありません(;^_^A アセアセ・・・

次回でこの記事も最終回です(^^ゞ