私と同じ神主さんから、
『神道はどういった所で「古事記」を重視するのでしょうか(・_・?)』という質問を受けました。
そこで、この論点について何回かにわけて記事にしていきたいと思います(^^ゞ
もちろん出典は私が師と仰ぐ、戸松慶議氏の著書「神道の手引書」です(^^)
神主さんが読む記事としては「か~なり初歩的な内容」を含んでいるはずですが、
基本的なところから順番に書きたいので、そこは許してやって下さい<(_ _*)>
1,【古事記神話って何を書いてるのかな(・_・?)】
か~なり深く色々と書いております。八百万の神様がたくさん登場する話なんです!ヽ(^。^)ノ
今日のお話は以上となります<(_ _*)> ←全く回答になってないだろう!
冗談はさておき…(^^;)
古事記は「高天原神話」「出雲神話」「筑紫神話」の物語から成り立っています。
これらについては、また個別にふれるとして…
日本の神話は明らかに皇室及び国家の起源を説いたものであって、
かかる点に於いて、ユダヤ神話及びギリシャ神話やインド神話に見られぬきわめて著しい特徴です。
2,【よくある批判について少し…】
『古事記は編纂当時の為政者の意図が強く反映されているものであり、
「日本固有の思想・精神」を追究するべき国学の研究対象として相応しくない!』
という意見もあるようでなんです。
ちょっと待ってくださいな!(^^;)
ちゃんと「①神道の原理」や「②救済単位」あたりまで考えてみましょうよ!
①【神道の原理-神道は機能の発揮をもって本質とする-人間教典としての天皇】
我が国の「神道古典」には「教訓書」の類は一切ありません。
神道は仏教のような「創唱宗教」でなければ、
キリスト教のような「啓示宗教」でもないので当然のことです。
それでは、神道は人を導く(教化する)機能を一切もってないんでしょうか???(-_-)ウーム
もしかしてやっぱり「単なる習俗」なの(・_・?) まさかね…?(^^;)
創唱宗教や啓示宗教が教義(Religion)を本質とするなら、
神道(大自然の道・greatnatural way)は、
「機能の発揮」をもって本質とするものであるというべきものなんです。
では、それはどんな「機能」なんでしょうか?
実践と理想の実現を本領とする神道は、
天皇陛下が国家国民の中心となって率先垂範・天津日嗣・天津穂嗣の
大業を現人神となって、祭政一致及び親政の責務を遂行されて来たものです。
神道は教典バイブルを世に遺すのではなく、
天皇陛下が、古事記神話(民族理想)にあるように、
天孫降臨以来人間教典となって高天原の神々の生活を地上に移し、実現するものである。
要は神話から「神道の原理」を引き出そうとしてるわけですな…
国民は各自の職能及び立場に於いて、
これを翼賛し奉り宣布し且つ救世救民にあたるべきものです。
「祭祀者としての天皇陛下」が不在だと神道は機能しません。当たり前ですが…
(-_-)ウームたぶん…
高天原って何なの(・_・?) 天孫降臨って何なの(・_・?) 現人神って何なの(・_・?)
神道の「救済」ってどういうものなのよ(・_・?) それって単なる「困った時の神頼み」なの(・_・?)
神道が「困った時の神頼みレベルの宗教」なら私は自殺するしかないですね( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
色々と疑問があると思いますが、それよりも「概要」から先に書いちゃいます↓(^^;)
②【救済単位-神道は国家単位の救済までを目的としている】
一般に宗教は個人救済のものが多いと思いますが、神道は個人救済もさることながら、
先祖崇拝を通じて家族を単位とする国家(救世救民)の統治が基本目的となっております。
神様の末裔としての天皇陛下が「権力による支配」ではなく、
教化による統治(礼楽政治)を理想としているのが「日本固有の祭政一致の原理」です。
まあ「国学を勉強していない為政者」によって神道は誤解されまくってきたんでしょうが…(-_-;)
『礼楽政治(非君主制)』については、書庫「宗教全般」に次回更新する予定です!(^^)
3,【「天皇」という名称の起源-宇宙法則の人格化】
天皇(すめらみこと)とは、諸外国にみる権力の権化たる、
皇帝・帝王・国王・民選のカイザー大統領とは種を異にするものである。
「天皇」とは、もとより、日本語(大和言葉)ではない。
古代中国の「天の神」の普通名詞「天皇大帝」からとったものらしいですね。
この「天皇大帝」が「北極星」を意味することから、
中国の皇帝と対等、かつ「国家(宇宙)の中心」という立場を誇示するために、
7世紀、推古天皇のころより「天皇」と呼ぶようになった。
正式名称は「天津日嗣皇命(あまつひつぎすめらみこと)」とお呼び申し上げる。
「天の神から代々続く統治の使命をいただくお方」というほどの意味です。
「いくらなんでも誇示しすぎなんじゃ?(^^;)」←暴言だろ!
「すめら」は「同化」の意であり、「ばらばらなものをひとくくりに連ね束ねる」
という意味の「すぶ」と同根の言葉で、現代でも統治することを「統べる」という。
物理学的にいうなら「求心力の中心」ということになる。
「すめら」には、「求心力の中心」「結び目の中心」という意味もあるようです。
「みこと」は命・生命・生命作用の意なんだって…
すなわち、「すめらみこと」とは「国民の一人一人を玉と見立て、
連ねて日本民族という首飾りにする<芯糸>たるを使命とされるお方」という意味です。
記紀にある、無数の勾玉を連ねた「五百箇御統玉(いおつみすまるのたま)」の首飾りは、
この天皇と国民の関係をたとえたものなんでしょうか?(-_-)ウーム
天皇陛下がいなければ、日本民族は、糸の切れた真珠のネックレスのように、
ちりぢりバラバラになるってことなのね…
次回の記事に続きます(^^ゞ 3回~5回程度の記事になるかも…
戸松先生勉強になりました<(_ _*)> 今日はもう寝ます(-.ゞ ネムネム
『神道はどういった所で「古事記」を重視するのでしょうか(・_・?)』という質問を受けました。
そこで、この論点について何回かにわけて記事にしていきたいと思います(^^ゞ
もちろん出典は私が師と仰ぐ、戸松慶議氏の著書「神道の手引書」です(^^)
神主さんが読む記事としては「か~なり初歩的な内容」を含んでいるはずですが、
基本的なところから順番に書きたいので、そこは許してやって下さい<(_ _*)>
1,【古事記神話って何を書いてるのかな(・_・?)】
か~なり深く色々と書いております。八百万の神様がたくさん登場する話なんです!ヽ(^。^)ノ
今日のお話は以上となります<(_ _*)> ←全く回答になってないだろう!
冗談はさておき…(^^;)
古事記は「高天原神話」「出雲神話」「筑紫神話」の物語から成り立っています。
これらについては、また個別にふれるとして…
日本の神話は明らかに皇室及び国家の起源を説いたものであって、
かかる点に於いて、ユダヤ神話及びギリシャ神話やインド神話に見られぬきわめて著しい特徴です。
2,【よくある批判について少し…】
『古事記は編纂当時の為政者の意図が強く反映されているものであり、
「日本固有の思想・精神」を追究するべき国学の研究対象として相応しくない!』
という意見もあるようでなんです。
ちょっと待ってくださいな!(^^;)
ちゃんと「①神道の原理」や「②救済単位」あたりまで考えてみましょうよ!
①【神道の原理-神道は機能の発揮をもって本質とする-人間教典としての天皇】
我が国の「神道古典」には「教訓書」の類は一切ありません。
神道は仏教のような「創唱宗教」でなければ、
キリスト教のような「啓示宗教」でもないので当然のことです。
それでは、神道は人を導く(教化する)機能を一切もってないんでしょうか???(-_-)ウーム
もしかしてやっぱり「単なる習俗」なの(・_・?) まさかね…?(^^;)
創唱宗教や啓示宗教が教義(Religion)を本質とするなら、
神道(大自然の道・greatnatural way)は、
「機能の発揮」をもって本質とするものであるというべきものなんです。
では、それはどんな「機能」なんでしょうか?
実践と理想の実現を本領とする神道は、
天皇陛下が国家国民の中心となって率先垂範・天津日嗣・天津穂嗣の
大業を現人神となって、祭政一致及び親政の責務を遂行されて来たものです。
神道は教典バイブルを世に遺すのではなく、
天皇陛下が、古事記神話(民族理想)にあるように、
天孫降臨以来人間教典となって高天原の神々の生活を地上に移し、実現するものである。
要は神話から「神道の原理」を引き出そうとしてるわけですな…
国民は各自の職能及び立場に於いて、
これを翼賛し奉り宣布し且つ救世救民にあたるべきものです。
「祭祀者としての天皇陛下」が不在だと神道は機能しません。当たり前ですが…
(-_-)ウームたぶん…
高天原って何なの(・_・?) 天孫降臨って何なの(・_・?) 現人神って何なの(・_・?)
神道の「救済」ってどういうものなのよ(・_・?) それって単なる「困った時の神頼み」なの(・_・?)
神道が「困った時の神頼みレベルの宗教」なら私は自殺するしかないですね( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
色々と疑問があると思いますが、それよりも「概要」から先に書いちゃいます↓(^^;)
②【救済単位-神道は国家単位の救済までを目的としている】
一般に宗教は個人救済のものが多いと思いますが、神道は個人救済もさることながら、
先祖崇拝を通じて家族を単位とする国家(救世救民)の統治が基本目的となっております。
神様の末裔としての天皇陛下が「権力による支配」ではなく、
教化による統治(礼楽政治)を理想としているのが「日本固有の祭政一致の原理」です。
まあ「国学を勉強していない為政者」によって神道は誤解されまくってきたんでしょうが…(-_-;)
『礼楽政治(非君主制)』については、書庫「宗教全般」に次回更新する予定です!(^^)
3,【「天皇」という名称の起源-宇宙法則の人格化】
天皇(すめらみこと)とは、諸外国にみる権力の権化たる、
皇帝・帝王・国王・民選のカイザー大統領とは種を異にするものである。
「天皇」とは、もとより、日本語(大和言葉)ではない。
古代中国の「天の神」の普通名詞「天皇大帝」からとったものらしいですね。
この「天皇大帝」が「北極星」を意味することから、
中国の皇帝と対等、かつ「国家(宇宙)の中心」という立場を誇示するために、
7世紀、推古天皇のころより「天皇」と呼ぶようになった。
正式名称は「天津日嗣皇命(あまつひつぎすめらみこと)」とお呼び申し上げる。
「天の神から代々続く統治の使命をいただくお方」というほどの意味です。
「いくらなんでも誇示しすぎなんじゃ?(^^;)」←暴言だろ!
「すめら」は「同化」の意であり、「ばらばらなものをひとくくりに連ね束ねる」
という意味の「すぶ」と同根の言葉で、現代でも統治することを「統べる」という。
物理学的にいうなら「求心力の中心」ということになる。
「すめら」には、「求心力の中心」「結び目の中心」という意味もあるようです。
「みこと」は命・生命・生命作用の意なんだって…
すなわち、「すめらみこと」とは「国民の一人一人を玉と見立て、
連ねて日本民族という首飾りにする<芯糸>たるを使命とされるお方」という意味です。
記紀にある、無数の勾玉を連ねた「五百箇御統玉(いおつみすまるのたま)」の首飾りは、
この天皇と国民の関係をたとえたものなんでしょうか?(-_-)ウーム
天皇陛下がいなければ、日本民族は、糸の切れた真珠のネックレスのように、
ちりぢりバラバラになるってことなのね…
次回の記事に続きます(^^ゞ 3回~5回程度の記事になるかも…
戸松先生勉強になりました<(_ _*)> 今日はもう寝ます(-.ゞ ネムネム