以下は、ちょいと古いのですが、今でも私の愛読書である、
「新文明創造誌 いしずえ290号(昭和61年発行)」の記事を参考に作文してあります。
毎回ゼロから作文するのはホント大変ですから、先人が残してくれた書物に感謝です(^^)
『天地(あめつち)の理(ことわり)を以って人倫と為す2』↓
我が日の本の国は遠く神々の上古の昔より天照大御神を本崇として、
民族固有の精神を昂揚(こうよう)し伝道宣布する「惟神(かむながら)大道」の国であります。
所謂「天地の理を以って人倫と為す」-天地のことわりをもって人の道となす
というのが日本の原理であります。
まずは、語義(言葉の意味)から確認しておきますね(^^ゞ
三省堂提供「大辞林 第二版」を参考にしています。
Q&A【天地(あめつち)】とは?
①大空と大地。宇宙。てんち。「―のともに久しく言ひ継げと/万葉 814」
②天の神と地の神。「―の堅めし国そ大和島根は/万葉 4487」
Q&A【理(ことわり)】とは?
〔「ことわり(断)」と同源。理非を判断する意から〕
①もっともな事。道理。条理。「―を説く」
②理由。わけ。「その―を、あらはにえ承り給はねば/源氏(須磨)」
③理論。理屈。「この―を聞き果てむ/源氏(帚木)」
Q&A 【人倫】とは?
〔孟子(滕文公上)〕人と人との間の道徳的秩序。
親子・君臣・夫婦・長幼・朋友の間で道徳的にとるべき道。
前回の記事(以下参照)で、神道の「道(とう)」の用法の一つに、
「宇宙の原理」というものがあることにもふれました。
関連記事【天地の理を以って人倫と為す1】
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/37874896.html
所謂、神道に於いては、「天地自然の理」がそのまま人倫の基本であり、
この理が道理道徳の規範とし、民族の生活原理として打ち立て肇国以来維持してきたのであります。
神道の根幹をなすものに「惟神」(かむながら)の思想があるわけですが、
その言葉は「神意のままに」という意味になり、これを意訳すると、
「偉大なる宇宙の意思に随い自然と共に生きる」となることからも明白なことです。
ところで、「天地自然の理」という言葉から「①弱肉強食」であるとか「②適者生存」を連想し、
神道の目的とするところの「自然との共生」や「世界の共存共栄」などに反しているのでは?
と考える方も多いかもしれませんが、私自身、今では①や②は「俗流科学」の見方だと思っています。
これについては今後、書庫「自然科学」の方でふれてみたいと思います。
Q&A【弱肉強食】とは?
弱者が強者のえじきとなること。強者が弱者を思うままに滅して栄えること。
Q&A【適者生存】とは?
生存競争において、ある環境に最も適した生物が生存し得るという考え。〔 H =スペンサー
によって提唱され、ダーウィンが「種の起原」の第四版以降の「生存闘争」の章中に用いた語〕
三省堂提供「大辞林 第二版」より
次回に続きます(^^ゞ
「新文明創造誌 いしずえ290号(昭和61年発行)」の記事を参考に作文してあります。
毎回ゼロから作文するのはホント大変ですから、先人が残してくれた書物に感謝です(^^)
『天地(あめつち)の理(ことわり)を以って人倫と為す2』↓
我が日の本の国は遠く神々の上古の昔より天照大御神を本崇として、
民族固有の精神を昂揚(こうよう)し伝道宣布する「惟神(かむながら)大道」の国であります。
所謂「天地の理を以って人倫と為す」-天地のことわりをもって人の道となす
というのが日本の原理であります。
まずは、語義(言葉の意味)から確認しておきますね(^^ゞ
三省堂提供「大辞林 第二版」を参考にしています。
Q&A【天地(あめつち)】とは?
①大空と大地。宇宙。てんち。「―のともに久しく言ひ継げと/万葉 814」
②天の神と地の神。「―の堅めし国そ大和島根は/万葉 4487」
Q&A【理(ことわり)】とは?
〔「ことわり(断)」と同源。理非を判断する意から〕
①もっともな事。道理。条理。「―を説く」
②理由。わけ。「その―を、あらはにえ承り給はねば/源氏(須磨)」
③理論。理屈。「この―を聞き果てむ/源氏(帚木)」
Q&A 【人倫】とは?
〔孟子(滕文公上)〕人と人との間の道徳的秩序。
親子・君臣・夫婦・長幼・朋友の間で道徳的にとるべき道。
前回の記事(以下参照)で、神道の「道(とう)」の用法の一つに、
「宇宙の原理」というものがあることにもふれました。
関連記事【天地の理を以って人倫と為す1】
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/37874896.html
所謂、神道に於いては、「天地自然の理」がそのまま人倫の基本であり、
この理が道理道徳の規範とし、民族の生活原理として打ち立て肇国以来維持してきたのであります。
神道の根幹をなすものに「惟神」(かむながら)の思想があるわけですが、
その言葉は「神意のままに」という意味になり、これを意訳すると、
「偉大なる宇宙の意思に随い自然と共に生きる」となることからも明白なことです。
ところで、「天地自然の理」という言葉から「①弱肉強食」であるとか「②適者生存」を連想し、
神道の目的とするところの「自然との共生」や「世界の共存共栄」などに反しているのでは?
と考える方も多いかもしれませんが、私自身、今では①や②は「俗流科学」の見方だと思っています。
これについては今後、書庫「自然科学」の方でふれてみたいと思います。
Q&A【弱肉強食】とは?
弱者が強者のえじきとなること。強者が弱者を思うままに滅して栄えること。
Q&A【適者生存】とは?
生存競争において、ある環境に最も適した生物が生存し得るという考え。〔 H =スペンサー
によって提唱され、ダーウィンが「種の起原」の第四版以降の「生存闘争」の章中に用いた語〕
三省堂提供「大辞林 第二版」より
次回に続きます(^^ゞ