

午後五時半から天満宮(御祭神は菅原道真大神)の宵祭りがありました。
日本の神道には、人を神様として祀るという特徴があります。
氏神さんもそうですね。特に、天神様は学問の神様として有名です。
極めて封建的な時代に、学者の家系から右大臣まで出世を果たした人物です。
皆さんご存知のように、晩年は大宰府に左遷されることになるわけですが、「類聚国史」を編し、
「三代実録」の編纂参与。詩文集「菅家文草」「菅家後集」などを残しています。
ところで、私なんかは、学問は「現実の人間の生活を動かすものでなくてはならない」
と強く思うタイプの人間です。ホントに…(-_-)ウーム
まあ学問と言うか、私は神職なので「宗教」がですね…
日本では「宗教的規範」が「現実の人間の生活を動かしている」
という実感を持っている方は少ないのではないでしょうか(-_-)ウーム
特に神道なんかは、
①単なる原始宗教の延長であるとか、
②国民的習俗であるとか、
③自然崇拝に近いので教義のようなものは全くないとか、
④戦前の国家の祭祀(形の儀礼)とか思っている人が多かったりするわけです。
神道には、世界宗教のように「定まった教義」がないもんだから、
神道ってどっから学べばいいのかね?と思う人も多いかも…(-_-)ウーム
そんな世の状況下で、夜な夜な宗教学なんて勉強してると、時々虚しくなる時があります(-_-;)
いくら自分の学問的知識が増えても「自己の長養完成」にしかつながらないですから…
まあ単なる個人救済の宗教ならそれでもいいでしょうが、
神道は最終的に「世界の共存共栄」を目指さなきゃ意味がないでしょうからね…(-_-)ウーム
今日は学問の神様を拝みながら、
モチベーションがこれ以上低下しないように自分に気合を入れてきました(^^ゞ
8月3日に神職同士の教化研修会があります。どんな議論になるかね…(-_-)ウーム
大宰府天満宮↓
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/