皐月二十一日 土曜日 快晴

今日は、日記というより最近気になったことを書いてみます。

つい先日、神徒の藤原さんのお宅の年祭(年忌)があったのですが、
そこの御主人が中学校の教頭先生でして、こんな気になることを言っていました。

「都会の学校の子供は、上手に人間関係を構築できないような、コミュニケーション能力に
 欠けている子がわりと多いよ。田舎から転校生が来ても仲間はずれにしてみたり、
 喧嘩してもなかなかお互いで解決できない。とんでもない暴力事件を起こしたりする。
 秋田の田舎みたいに、各地域に神社のお祭りがあって、それに皆が参加するような
 アットホームな雰囲気もないし、田舎みたいに親同士が顔見知りなんてこともないもんだから、
 子供同士の喧嘩に双方の親が出てきたりすると、自分の子供のことばかり主張するもんだから、
 それこそとんでもない泥沼になるよ。」

なんとなく分かる気がした。

学校の教科書で学ぶのは主に「自然科学」に関するものばかりだからな…。

神社のお祭りって、子供が「人間関係」を学ぶ機会の一つなのかもしれない。

当宮では、秋の大祭の旗持ち諸役として、地元平鹿中学校の学生さんに依頼しています。

幾らかお礼をしているので、
皆さんアルバイト感覚で来てくれているようです。(昔は全部奉仕だったらしいけどね…)