

今日は、仲町と覚町下町内の二ヶ所の稲荷神社で初午(はつうま)の大祭がありました。
Q&A 初午(はつうま)とは?
旧暦「二月初午」の日に稲荷大神様が稲荷山にご鎮座になりました。
単に初午というだけでこの日を指すようになってから約1300年ほどになるそうです。
暦をご覧になるとおわかりのように初午の日は毎年変わります。
Q&A 画像二番目「正一位」とは?
神様の位で、「正一位」は最高位です。
もともと天長四年(827)に淳和天皇より「従五位下」を授かってからだんだん上進し、
天慶5年(942)に「正一位」になったようです。
因みに正一位の神階を授かっている神様は稲荷大神様だけではなく日本全国に多くあるらしい。
Q&A「お稲荷さん」ときつねの関係は?
「稲荷大神様」のお使い(眷族)はきつねとされています。
但し野山に居る狐ではなく、眷属様も大神様同様に我々の目には見えません。
そのため白(透明)狐=“びゃっこさん”といってあがめます。
勿論「お稲荷さま」はきつねではありません。
たしか以前にもふれたことがありますが、
中世の時代に人間の欲望を直接神さまに申し上げるのは恐れ多いこととして、
眷属を通じてお伝えたということらしいですね。
Q&A なぜ「お稲荷さん」は「朱塗」りなの?
朱色は、「魔力に対抗する色」ともされていて、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられています。
お守り袋なんかは赤が多いですよね。弘文堂発行の神道辞典に、
日本人の色に関する信仰ということでそうしたことが書かれています。
稲荷神社に関していえば、お稲荷さんのお力の豊穣を表す色と説明されています。
ただ、お稲荷さんだけが朱塗りではなく、朱塗りの神社は他にも多くあります。
また朱の原材料は水銀=丹です。これは昔から木材の防腐剤として使われてきました。
お稲荷さんについての記事↓
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/18385491.html