正月六日 金曜日

今日も相変わらず忙しかった。お疲れ気味ですな…

連日個人宅の祈年祭ですが、私が九件、宮司は六件ほど。

当神社の宮司(私の父)は、数年前に入院してから体力が落ちているので、
その分私が多めに歩くようにしなくてはならない。

私自身は、二十代後半でまだ若いのですが、それでも結構消耗します。
悪天候の中、雪道を移動しているからということもありますが、
肉体的にというより精神的な疲労が大きい感じ…。

まあ明日は十七件あるので泣き言なんて言ってられないですけどね。

ところで、今日伺ったお宅の中には、高齢者の一人暮らしという方が多かった。
私が住んでいる秋田県横手市平鹿町は、典型的な過疎地でして、今後深刻な問題だと思う。

若い人たちは、職を求めて県外へ出て行ってしまうのです。
私の中学時代の同級生も半数以上がそうです。

昨日テレビを見ていたら、秋田県は、出生率が全国で最下位とのこと。
そして、年間の自殺者が全国第一位です。最悪の組み合わせという感じ…

これらは、政治・経済・教育等など
総合的な問題でしょうから一概には言えないでしょうが、

神社の一神職として、
地域共同体としての「和の精神」を今に伝える、
神社のお祭りを絶やしてはいけないと思考する。