7月29日(日)

 

手術から2日。30分程度なら歩き回れるほどになってきた。

残尿感もほぼなくなり、正常な感覚が戻ってきた。

食欲も徐々に戻ってきた。

 

昼前にドクターがきて経過と今後の方針の話。

幸いにも術後のHCGホルモン値は

手術前の最大値14800から、11000と下がってきたとのこと。

ここで日本人ナースのお友達宅にお世話になりたいとの話をすると、

 

それは良いアイディアね!リーズナブルな方法だと思うわおねがい

 

と賛成してくれたが、念のためもう一晩病院滞在し、様子を見させてと言われた。

 

 

彼女は今日も昼過ぎに差し入れを持ってきてくれた。

なんとこの日は娘さんのバースデーパーティー笑い泣き

準備も片付けも忙しかっただろうに、バースデーケーキの残りと冷やしうどん、

本などを持ってきてくれた。。泣けます汗

 

 

 

寝返りを打つと、肺の下あたりがごりごり、ゴロゴロとして痛みを感じる。。

内臓が動いているのを強く感じるような?

手術のせいでセンシティブになっているのかと思ったら、

お腹に穴を開けたときに入った空気のせいとのこと。

 

 

夕方、シャワーを浴びてみることに。

点滴刺された腕が痛くてあまり上がらないので普段より満足には洗えなかったけれど、

久しぶりのシャワーは気持ち良かった。

 

夕食後に2回目のMTXショット。

1度目もほぼ痛みはなかったが、終わったあとにあなたは強いわね!

とやたら褒められて苦笑するほど。

 

今回も全然痛くない…子どもの頃にお尻に受けた喘息の注射のほうがよっぽど痛かった、と思う。

 

ただこのときにショットしてくれたナースが、とっても情緒的な人で…手を握られて、

ハグされて、赤ちゃんの魂はずっとここにいるわ、などと延々と慰めてくれる…

泣かせたいのか!とえーん

涙腺崩壊を堪えるのが辛い。泣いたら傷に響くしハートブレイク

 

 

もちろん彼女の温かい心からそうしてくれたのはわかっているけれど、

今はまだ…優しすぎる言葉で慰めてもらうより、正直そっとしておいてほしかった。

 

 

 

今夜も旦那と娘は帰宅。

 

やはり眠れないので、また睡眠薬を処方してもらい、

温かいハーブティーを飲んで5時間ほど眠ることができました。