盾の勇者の成り上がり漫画1~3巻(アニメ一期1~8話)について感想を語っていきます。
アニメの1、2話。
裏切られた尚文がどれいのラフタリアと出会って。刃として利用しながらも、絆を深めていくのところ。
コミックで好きなシーン
はじめて、ラフタリアと外食で一緒に食事をするシーン。
「俺はお前という武器が欲しいんだ。刃のないナイフじゃ、意味がない。しっかり食べておけ」
食事や薬を提供して、パニック障害をあやして、刃として、必要だからこそやっているのですが。
それでも提供したりするのは、勇気がいると思っています。
それに拒んだら、尚文みたいに命令する立場からしたら、あっそっていう感じもありそうなのに。
お金をはらったら、その分こきつかうようだけど、尚文ってそんなふうに(ただこきつかってすぐ捨てる)見えないし。そこが好き。
2巻はどこまで
3~4話までです。
好きなシーン
コミックでは槍の勇者と決戦の後の好きなシーンである、尚文とラフタリアが一緒にサンドイッチを食べるシーンです(4話の終わり)。
そこで、まさかの尚文がラフタリアの頬にキスをするところがあり、思わず、どっきりっとしました。
アニメでも、もちろん、このシーンが好きです。
3巻はどこまで
アニメの5~8話途中まで。
コミックでは、温泉の町でゆったりはありません。
ゾンビドラゴンをふんどの盾で倒して、暴走した尚文をラフタリアが助けて、倒れるまでとなっております。
コミックで好きなシーン
フィーロの服を使った後、ラフタリアが尚文に「私のことどう思っているか」と聞くシーン。
「食べものの味がわかるようになったのも、周りの景色に足を止める余裕ができたのも…ラフタリアが俺を信じてくれるから」
大切な思っていて、娘のようにな。
そして、フィーロにも尚文が素直にいうシーンがあって。
「生まれたのがフィロリアルじゃなければ、行商もしていなかったかもしれないしな」
それでも怪我したら、別の子にするのかと。フィーロの代わりはそうそうにいない。
「わがまま言わずにちゃんと働けば、見捨てたりはしない。期待してるからな」
ラフタリアやフィーロに尚文が素直にいうシーンは、アニメではなかったので、彼女たちのことをそんなふうに大切に思っていたんだなと伝わって、すごく好きです。
以上です。