開発したのは、現在もアトルガン白門のオートマトン工房の工房長であるガッサドで、約50年前に皇国の援助の元開発が始められた。完成したメネジン(Mnejing)は皇宮に迎え入れられ、以降改良が続けられ現在に至る。
FF11 育成代行
開発の際に皇国の援助があったことからもうかがえるが、当初は軍用として開発された。後にオートマトンの技術が民間にも開放され、これがからくり士というジョブが産まれることにつながっていく。
オートマトンは人形であるが意志を持っており、魔法も使うことができる。アトルガン版のカーディアンともいえる存在であり、ウィンダス連邦も興味をもっているらしい。ただし、カーディアンのように単独で任務につくものは見られない。人機一体でこそ機能するようである。
Aphmau : アヴゼン! アヴゼン!
目を覚まして……!!
Mnejing : ……起きないな。
……ブレーカーが落ちているのか……?
Aphmau : んもうっ!
直接、マウが起動するわ!
このように、制作に魔法的要素の多いカーディアンに対し、ある程度機械工学に基づいたカラクリ人形であることがうかがえる。もちろん、制作にあたっては機械工学だけでなく、錬金術の技術も使われているようであるが。
からくり士(人形使い)は単にマスターや大道芸人としての人形と意思疎通するだけでなく、その構造についてもある程度理解しているということがわかる一幕である。
また、アタッチメントの機能や、アタッチメントを合成する際の材料や技能などから、オートマトンを構成する物質をうかがい知ることができるだろう。
錬金術に関するアトルガン皇国の暗部とあわせて考えると、結構危ない橋を渡りながら作成されているのかもしれない。
肝心の実力の程は、アトルガンミッション等で見る限りは狂言回しの役割が多い。確かに「力強い」というよりは「かわいい」印象の姿ではあるが、ここまで徹底的に弱い描写がなされるのもいかがなものだろうか。
特に「遇人の内懐」や「茶屋の厄難」ではオートマトンがボロ雑巾のようにボコ殴りにされて、その姿に涙を流したからくり士も多いのではないだろうか。
RMT
プレイヤーが連れて歩くことが可能なオートマトンは、旧式を修理したもの。アトルガン皇国がアサルトなどで使用するもの(イルルシ掃海作戦または人形の目覚め作戦)や、トロールが引き連れているものは外見やWSは同じだが、型が異なるらしい。
オートマトンを巡る諸国の動向としては、前述の通りウィンダスは”アトルガンのカーディアン”という視点で興味を持っており、皇国駐在のロディンコミディン(Rodin-Comidin)はどうすれば自然にオートマトン工房に入れるか入り口周辺で今日も思案をめぐらしている。また、技術を欲するバストゥークも少々目を配っているような表現がある。
ゲーム内に登場するオートマトンとしては皇国の「無手の傀儡師」ことアフマウ(Aphmau)の操るメネジンとアヴゼン(Ovjang)がいる他、アトルガン白門やバストゥーク商業区にて大道芸を見せるNPCがいる。また、からくり士のAF取得/限界クエストにも登場する。敵として登場するオートマトン族もおり、主にトロールによって使役されている。
FINAL FANTASY XIVでは本作のオートマトンによく似た姿のモンスター「マメット」が登場する。
FF11 RMT