アメリカに来る前からピルについて調べていました。


生理痛が急に重くなった時期がありあまりにも辛く病院受診したこともあるほど。


でも、行った病院の先生はピルに対して消極的で結局飲まないまま過ごしました。


その後、友達で飲んでいる子がいて話を聞いて今の私には必要なかったなあと思う反面


その頃長女の生理が始まったので、ピルについては日本は遅れていると聞いていたので


アメリカ行きが決まりあれこれ調べていました。


そこで、表題のアフターピルについて。


これも、渡米前に調べた中で知りました。私には無縁と思っていましたが、


まさか、服用することになるとは思ってもいませんでした。


詳細は書きませんが、服用後のことを少し覚書も兼ねているので。


日本ではまだまだ処方箋がないと買えないとか制限もあるようですが


アメリカの場合、普通にTargetやCVGの商品棚に並んでいてすぐに買えます。


服用したのは24時間以内。一般的にある副作用は私はありませんでした。


ただ、妊娠したらと言う不安の方が大きく精神的にかなり参りました。


消退出血はなかったものの、生理はかなり重かったです。


というのも、40を過ぎたあたりから生理の出血量が減っていたので


1日だけでしたが起きていられないほどの大量の出血でした。(個人の主観です)


その後はいつものようにすぐに出血量も減って生理は終了。


生理1週間後に念のため妊娠検査薬も試しましたが陰性でした。


今後はもう飲みたくないと思いましたが


何かあったらすぐに処置できるアメリカは本当に進んでいると思いました。


ただ、中絶に対しては厳しい法律状況のようなので

何が良いかはわかりません。


子供を持つ親になり、自分の身は自分で守るとはいえ


やはり知識がないことには何も教えられないと思うと


今回の経験は無駄ではなかったのかなあと思いました。